Nefry入門

フリスクサイズの基板である、Nefryを購入してみました。現在はより新しいNefry BTが販売されています。たぶんNefryはもう製造されておらず、今後はNefry BTのみの販売だと思います。

Nefryとは?

USBに接続するだけで利用することができる基板であり、Wi-fiを搭載しています。Bluetoothは搭載していませんが、Nefry BTはBluetoothが利用できます。

Groveシステムに対応していますので、Groveモジュールをケーブルで接続するだけで利用することができます。

ケース

ケースも付属していますが、自分で組み立てる必要があります。また中密度繊維板(MDF)をレーザーカットしたもののため、断面が炭で黒くなっています。組み立てる際に手がまっくろになるので注意しましょう。

メインチップ

NefryはESP8266(ESP-WROOM-02)を、Nefry BTはESP32(ESP-WROOM-32)を利用しています。両方とも技適取得済みなので、日本で安心して利用することができます。

開発環境

Arduino IDEを利用して開発することができます。NefryはUSB経由でプログラムを書き込むことができないのでちょっと面倒ですが、Nefry BTは普通のArduinoのように、USB経由で利用することができます。

他のESP環境との違い

ここまでの内容であれば、ESP32にGroveコネクタがついているだけなのですが、Nefryではwi-fi経由で管理画面にアクセスすることができます。

Nefry BTのWi-Fiセットアップ

上記のページがわかりやすいですが、Nefryに直接Wi-fi接続することによってブラウザ上で管理画面が開けます。

この機能は自分で実装することも可能ですが、最初から使えるのが便利ですね。

管理画面の機能

この管理画面がNefryの最大の特徴だと思います。以下のことが管理画面からできます。

5つまでのWi-fi接続ポイントの設定

通常のArduinoだとプログラム内部にWi-fi設定を書き込む必要があります。その端末を他の場所に持っていく場合、持っていく先に応じたプログラムに書き換える必要があります。

Nefryの場合には予め5つまで設定できるのと、その場で接続先だけ変更することができるので、プログラムは共通で利用することができます。

環境変数を文字列10個、数値10個の設定

こちらもWi-fi設定と同じく、APIの連携先やメールアドレスなどの設定をプログラムに書き込むのではなく、管理画面から簡単に変更することができます。

プログラムの更新

プログラム自体も管理画面からアップロードすることができますので、メールでプログラムを送って、現場の人が特別な機材を必要なく、プログラムの更新をすることが可能です。

コンソール表示

動作状況やデバッグなどで利用するコンソールを管理画面から確認することができます。通常のArduinoの場合USB接続をしている環境以外では確認することができないので、非常に便利な機能です。

Groveシステム対応

Groveコネクタに対応しているため、そのままGroveモジュールを接続することができます。

ただしアナログのGroveモジュールはArduino UNO以外では正しく読み取れないモジュールばかりなので注意してください。

Groveのアナログの項目を参考にしてください

 

Seeed社入門

電子工作をしていると利用することがあるかもしれないSeeed社の入門です。

Seeed社とは?

Seeed社は昔はSeeed Studioという名前であったが、現在はSeeedになっているらしい。ただし通販サイトのURLなどにSeeed Studioだった時代の名残が残っています。

もともと少ロットでのプリント基板製造で有名な会社でして、趣味で作った基板や、サンプル品などを時間はかかりますが、非常に安く作ってくれるサービスを提供しています。

今はプリント基板以外にも、電子工作で利用する道具や機材などの販売の他、Groveと呼ばれる統一コネクタを利用したアクセサリの販売も行っています。

本社ホームページ(英語)
通販サイト「Seeed’s Bazaar」(英語)
日本法人ホームページ
プリント基板「FUSION」

プリント基板関連

電子工作を行う場合、最初に試行錯誤しながら回路を作っていきますのでブレッドボードと呼ばれるものを利用します。

ブレッドボードは穴がたくさん空いており、縦の方向は穴の下でつながっています。このボードを利用して部品やケーブルを穴に刺して実際に動かしてみて電子回路を完成させていきます。

回路が完成したあと、ブレッドボードのままだと部品が取れてしまいますので、ハンダで固定する必要があります。そのときによく利用するのがユニバーサル基板と呼ばれるもので、穴だけ空いている板で、ハンダを利用して固定していきます。

ユニバーサル基板は安くで使いやすいのですが、見映えが悪いのと、配線が結構大変です。そこでプリント基板と呼ばれるものを利用します。

金属を表面にコーティングした板に、回路の印刷を行います。その後に酸性の液体に漬け込むことで、不要な部分の金属を溶かし、印刷をした回路の部分だけ金属が残ったものに、必要な穴を開けたものがプリント基板と呼ばれるものです。

自分で作ることも可能ですが、薬剤の処理などが大変だったり、日本の業者に頼んだ場合でも穴の数に応じて金額が変わるなど手が出にくいものでした。今は世界中から注文をとってきて、1枚の大きな基板に複数の注文をまとめて製造し、あとで切り分けるという方法で劇的に安くなっています。

Groveシステム関連

GroveとはSeeed社が製造販売しているコネクタの規格です。共通のコネクタを利用して、ケーブルでつなげるだけで利用できるというコンセプトなのですが、利用には注意が必要です。

モジュールの対応電圧と、どのコネクタに差し込んで、どのプラットフォームで動くのかが、英語のWikiページをよく見ないとわかりにくいことです。

対応電圧

5V

一般的な電圧で、ほぼすべてのGroveモジュールで利用できます。

3.3V

小型基板などに利用されている電圧です。大体のセンサーなどに対応していますが、たまに5V専用のものがありますので注意が必要です。


Grove – Alcohol Sensor(5V専用)

対応コネクタ

Groveには利用するモジュールに応じたコネクタがあり、使い分ける必要があります。

アナログ

コネクタはA0などAからはじまり、複数ある場合には数字がカウントアップしていきます。5V基板の場合には0Vから5Vまでの電圧を計測する入力と、電圧を出力することができます。

出力の場合には、0Vか5Vの2段階で出力をするのですが、PWMと呼ばれる制御で、5Vの出力時間を変更し、LEDの光を強くしたり弱くしたりなどの制御ができます。ただしPWMはすべてのアナログピンで利用できるわけではなく、特定のピンのみの場合があります。

アナログで注意しないといけないのがプラットフォーム別サポートです。基本的にArduinoはサポートされているはずですが、ほぼ同じ環境であるLinkIt ONEで動くかは確認したほうがいいです。Arduino以外の環境はアナログ入力の感度があまり良くなく、出力の低いセンサーの数値を取得することができません。LinkIt ONEなど他の環境で利用できないアナログセンサーは、上記の表にない基板でも利用できない可能性が高いです。

デジタル

デジタルはボタンなどのON/OFFでの入力と、5V基板の場合には0Vから5Vまでの電圧を出力できます。

UART

UARTは高速通信をするための端子です。Wi-fiなどの無線モジュールなどで利用されています。

I2C

I2Cは通信速度は遅いですが、複数のモジュールと通信をすることができます。ディスプレイなどに利用されていることが多いです。モジュールごとにアドレスを設定し、アドレスに対して通信を行う仕組み上、同じモジュールを複数利用する場合には、個別にアドレスが重複しないように設定をする必要があります。

SPI

一番はやい通信方式ですが、Groveでは利用することができません。Groveは4ピンコネクタを採用していますが、SPIには4ピン以上が必要なためです。

Seeed社独自製品関連

Seeed社オリジナルの製品を作っており、有名なものだけ簡単に紹介します。

各種シールド

ArduinoやRaspberry Piなど各種基板に対応した、シールドと呼ばれるものを販売しています。シールドは簡単に機能拡張するためのボードのことであり、Seeedでは主にGroveコネクタを拡張するためのシールドを販売しています。

Arduinoの場合にはピンをコネクタに接続しているだけであり、Groveコネクタを利用しなくても、自分で配線することでGroveのモジュールを利用することができます。

Raspberry Piの場合にはアナログを利用することができないので、Groveシールド上で変換することでアナログモジュールが利用できるようになっています。

Wio Node

非常に小さい基板で、2つのGroveコネクタがあります。左右で利用できるモジュールが違うので注意してください。

Wio Nodeの特徴として、Wi-fiを利用して、インターネットに常時接続していることです。そして専用アプリのWio Linkを利用して設定することで、インターネット経由でセンサーの値を読み取ったり、ディスプレイなどに表示をしたりすることができます。

簡単にインターネット連携ができるようになりますが、インターネット経由でWio Nodeに対してAPI通信をする必要がありますので、どちらかというとプログラムを動かすことができるサーバーなどを持っている人向けの商品となります。

Wio LTE JP Version

SIMカードを使うことでLTE通信ができる基板です。国によってLTEの通信方式が違うので、4種類販売されています。日本で利用する場合には日本バージョンを購入しましょう。

Wio NodeはWi-fi環境が必要でしたが、Wio LTEはそのままインターネット接続することができます。環境的にもArduino IDEで開発することができますので細かい処理まで基板上で実行することも可能です。

Arduino入門

Arduinoについて、どんなもので、どんなことができるのかを記述します。

Arduinoとは?

Arduino(アルデュイー)とはCPUの他に入出力ポートや最低限必要な部品を実装したワンボードマイコンと、その統合開発環境を含めたシステムのことです。

このようなワンボードマイコンは昔から様々な種類があり、評価用や開発用の他に、教育用として存在していました。古くはNECのTK-80などが有名です。

Arduinoの特徴としては、類似ボードよりも安価に製造できるように設計されていることと、設計図が公開されており、他社が自由に同じようなものを製造できるという点である。ただしArduinoという名前に関しては正式ライセンスを受けたもの以外は利用することはできず、互換機は様々な名前で販売をされています。

ハードウエアとしてのArduino

Arduinoには複数の基板が存在しており、日本では購入できないものも、海外では多数販売されています。

一番標準的な基板は「Arduino Uno」で、大きさが8cm×6cm程度となり、一般的なトランプよりは小さいサイズです。この他に小型の「Arduino Nano」や、洋服や帽子などに縫い付けて使う「LilyPad Arduino 328」など、様々な種類があります。

この他互換品としては、純正品とまったく同じ動きをする物の他に、独自の拡張をしたものが多数販売されています。

ソフトウエアとしてのArduino

Arduinoのプログラミングは「Arduino IDE」というアプリケーションが無償で公開されており、このソフトを使って開発を行います。

インストールした直後は純正品のArduino基板しか開発をすることができませんが、開発対象の基板を簡単に追加することができます。このことから、いろいろな会社が互換ボードを販売して気軽に利用できる環境になっています。

どんなことができるのか?

Arduinoはセンサーなどからの入力と、モーターやLEDなどへの出力を行うことができます。ざっくりとですがあとで紹介するボードのチュートリアルで扱っている内容を列挙します。この他にもインターネットを利用した通信なども可能ですが、注意事項をあとでまとめております。

  • LED点灯制御
  • ボタン、ジョイスティックなどの入力
  • サウンド出力
  • ブザーを鳴らす
  • モーターを回す
  • 距離を測る
  • 温度、湿度を測る
  • 明るさを測る
  • 赤外線リモコンの受信
  • LED画面などへの表示
  • リレーの制御

おすすめのArduino基板

こちらは純正品ではありませんが、「Arduino Uno」の完全互換機と、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語でのチュートリアル、必要な部品がキットになっています。

純正品を購入するより安く、細かい部品も付属していますので最初の一台としてこちらの基板をおすすめします。

また、IoTとしてもっと小型のArduinoを最終的に利用したい場合でも、標準基板である「Arduino Uno」は一枚持っていたほうがよく、うまく動かなかった場合などの問題の切り分けとして複数の基板で検証することが可能です。

電波を利用した通信についての注意事項

純正品の「Arduino Uno」はWi-fiやBluetoothを利用した通信機能が搭載されていません。互換機では通信の機能を追加したものなどが販売されていますが、日本国内で利用すると法律違反となってしまうボードもありますので、注意して購入してください。

上記の基板は非常に安いですが、日本国内で電波を飛ばすための「技適」と呼ばれる技術基準適合の認証を受けていない商品となります。

「技適」の認証を取るためには数百万円の費用がかかるため、海外で販売されている商品に関しては取得していないことが多々あり、取得している商品であるかを確認して購入する必要があります。

上記製品などは技適取得済みとなります。ただし、「Arduino Uno」とは若干機能が違いますのでご注意ください。

IoT時代の電子工作入門

IoTなどで利用できる電子工作を簡単に解説します。

電子工作の種類

電子部品の組み合わせ

抵抗やLEDなどの電子部品を組み合わせて作ります。一般的な電子工作といえば、こちらを想像しますが、近年は作る人が減ってきているようです。東急ハンズなどでも店舗によりますが、LEDを光らせるキットぐらいの取扱になっています。

統合環境とその拡張

複雑な動作をさせる場合は電子部品を組み立てるより、プログラミングが可能な基板などを利用し、その基板にセンサーはLED、モーターなどを追加して制御することできます。

代表的な統合環境の種類

PIC

ICにCPUやメモリ、I/Oチップなどが収められており、小さなコンピュータになっています。少し前の主流であり、非常に安価ですが動かすための環境を構築する必要があり、現在はもう少し簡単に使うことができる基板が普及してきたため、出番は減ってきています。

数百円程度から購入することができますので、比較的小規模な機能を実現するときに利用します。

プログラムはパソコンで作成し、PICライターという装置を使って転送します。転送前後で基板とPICライターで挿し替える必要があります。これはPICを動かす環境には最低限の回路だけ実装されており、開発が完了したあとには必要ないPICライターの機能は含まれていないためです。

Arduino

ArduinoはPICに最低限必要な部品を組み合わせたような基板です。USB端子でパソコンに繋げることで簡単にプログラムを実行させることができ、外部のセンサーなどへの接続端子も簡単に利用できます。

Arduinoはハードウエアの情報がすべて公開されており、同じものを作ることができます。また、より安いパーツに変更したものや、通信機能を追加したもの、小さい形にしたものなど、様々な商品が販売されているのも特徴です。

純正品が3000円強、互換品が1000円以下で購入することができます。複雑な計算や、大量のデータを処理することはできませんが、単純な制御であれば比較的かんたんに実現することができます。

プログラムはパソコンで作成し、USB経由でそのまま転送して動かすことができます。プログラムや周辺回路が完成した場合に、そのプログラムでは利用しない部品などを取り除いたArduino互換機を使うことなどで、より安いシステムにすることも可能です。

Raspberry Pi

Raspberry Piは上記の環境とは違い、小さなパソコンです。WindowsやLinuxなどのOSが動いており、その上でプログラムを実行します。ArduinoはC++風のArduino言語でプログラムを書く必要がありますが、Raspberry PiはOSでサポートされているプログラム言語であれば自由に選択して利用することができます。

本体が5000円以上し、SDカードや電源などの必要なものを揃えるとそれなりの値段がかかってしまいます。相当複雑な制御も可能ですが、LinuxなどのOSの知識も必要になってきてしまいます。

小さなパソコンなので、キーボードとディスプレイを繋げてRaspberry Pi自体でプログラムを作って動かすことができます。

その2 品詞のきほん

品詞とは単語の種類である。言語により文法用語や分類が違うため、代表的なもののみ書きたいと思います。

名詞

名詞とは、物や人の名前です。さらに細かく分類されており、英語の場合には以下の分類になります。

普通名詞:猫や棚、山などの、およそ一般的に何と呼ばれているかを表す名詞
集合名詞:クラスや日本人、家族など集合体を表す名詞
固有名詞:富士山など山の中で区別するときに使う名詞
物質名詞:水や金などの素材を表す名詞
抽象名詞:野球や平和など無形のものの概念を表す名詞

日本語の場合、普通名詞と固有名詞の分類だと思いますが、英語では扱いが異なるため、より細かく分類されています。このように日本語の感覚と違う場所が、外国語学習では重要になると思います。

代名詞

代名詞は名詞の中の分類の場合と、独立した品詞の場合がありますが、分類上の違いだけであり本質は同じです。人に対して使う人称代名詞と、人以外の物事や場所、方向を表す指示代名詞があります。

人称代名詞には、話し手、書き手からの関係性により人称と呼ばれるものがあります。

自称(第一人称):話し手、書き手を表し、私などを利用する
対称(第二人称):話し手、書き手の相手を表し、あなたなどを利用する
他称(第三人称):その場に居ない人を表し、あいつや彼、固有名詞などを利用する
不定称:不特定の人を表し、誰などを利用し、疑問で使われることが多い

また、対象との距離により「こそあど」と呼ばれる分類があります。

近称:話し手に近い場合で、この人やこれなどを利用する
中称:聞き手に近い場合で、その人やそれなどを利用する
遠称:どちらからも遠い場合で、あの人やあれなどを利用する
不定称:対象がわからない場合で、どの人やどれなどを利用する

分類上は上記だが、手に届く距離であればこれ、同じ室内などもう少し遠いとそれ、それ以上遠いとあれと、聞き手の場所は関係なく、話し手からの距離で使い分けている人も多いと思います。英語の場合には中称と遠称の区別がなく、話してからの距離に応じて使い分けています。

動詞

動作を表す品詞で、ウ段の音で終わります。歩く、歌うなどです。名詞にうをつけることで、動詞を作ることもあり、グーグルで検索することをググるとなります。

形容詞

名詞を説明する品詞で、いで終わります。赤いや大きいなどです。

副詞

動詞や形容詞を説明する品詞で、さらに状態や程度、陳述の分類があります。

状態の副詞:主に動詞がどのような状態、様子であるかを説明し、「ゆっくり」歩く、「すぐ」食べるなど
程度の副詞:状態や性質の程度を説明し、「とても」やさしい、「かなり」大きいなど
陳述の副詞:受ける言葉に特別な言い方を要求する副詞で、「すこしも」悪いと思わ”ない”など

これ以外にも何個かの品詞がありますが、言語により分類が違うため、ここまでとします。

その1 日本語の基礎の基礎文法

ざっくりした文法を書きたいと思いますが、最初に正しい日本語ってご存知ですか?
実は正しい日本語って定義されていません。文部科学省とかも特に日本語を定義していないんですよね。なので、正しい日本語ってのはありません!

ら抜き言葉とかも、そのうちおかしいとは言われなくなるでしょう。少し前の法律とかはカタカナで書かれていますしね。どんどん言語って変わっていくものです。
「歩ける」も本来は「歩かれる」から変化したものですし、音が抜けるってのはよくあることです。

https://withnews.jp/article/f0171128000qq000000000000000W06w10101qq000016304A
「ら抜き言葉」で抜けているのは「ら」じゃない? 予想外の真相が…

上記とかでも書いてありますが、らが抜けているんじゃなくってarが抜けるみたいです。

見られる(mi ra re ru) → 見れる(mi re ru)
歩かれる(a ru ka re ru) → 歩ける(a ru ke ru)

さて、本筋の文法に戻ります。

主に句点までの言葉です。英語だとSentence(センテンス)と呼ばれており、句点以外にも「!」や「?」などで終わることもあります。日本語の場合、縦書きの句点には「。」を使い、横書きの場合には「.」か「。」を使います。横書きの句点は古くは「.」が良く使われていましたが、近年は「。」の利用が多いと思います。昭和や平成などの元号を使う書類や、教科書などでは「.」を使っている場合がまだまだ多いようです。

読点は縦書きでは「、」を、横書きでは「,」か「、」を使います。日本語の文法上で読点は必須ではなく、任意の場所につけることができます。付けすぎても、付けなすぎても読みにくい文章になり、適度につけることを推奨します。目安として紙面にしたときに一行に1個も使っていない文章は少なすぎると思います。

http://ebloger.net/punctuation/
句読点[。、]の正しい使い方、9つのルール

横書きでの句読点の組み合わせも出版社などによってまちまちです。「、」と「。」を使うことが多いですが、法律などは「,」と「.」ですし、「、」と「.」の場合や、「,」と「。」の場合もあります。「、」と「。」を使うことが無難ですが、文章全体で統一されていることが一番重要です。

段落

同じ話題の複数の文をまとめたものを段落と呼びます。英語だとParagraph(パラグラフ )と呼び、先頭の文字が字下げされているか、次の段落との間が一行開いていることが多いです。

こちらも任意の場所で段落をわけることができますが、1文だけの段落が続いていると幼稚な文章に見えますし、延々同じ段落が続いていると読みにくい文章となってしまいます。目安として紙面にしたときに3行前後ぐらいが読みやすいと思います。

文節

日本語の場合、「」で区切ることができる場所が多くの場合、文節となります。

あの() 青い() 新幹線は() かっこいい()。

主語と述語

主語は「何が(誰が)」にあたる文節で、語述語は主語を説明する言葉で「どうする」「どんなだ」「何だ」「ある」「いる」「ない」にあたる文節です。

猫が いた。
主語 述語

日本語では主語は省略されることがよくあります。

(私は) 空腹だ。
主語 述語

日本語は主語と述語の順番を入れ替えてもニュアンスは変わりますが、意味が通じる事が多い言語です。

鳴いてる、 猫が。
述語 主語

修飾語

修飾語は他の文節を説明する言葉です。

白い 猫が 鳴いてる。
修飾語 主語 述語

上記の場合、主語の猫に対して、白いという修飾語が説明しています。

さて、ここまで書いてきていますが、英語ではここまでの日本語文法はあまり関係ありません。ただし、基礎の基礎の部分を意識することで、正しい文法理解ができるのではないかと思っています。英語のレベルアップのためには、日本語のレベルアップが必須なので、一度日本語文法も勉強しなおしてみると楽しいと思います。

https://www.kokugobunpou.com/
国語の文法

その0 はじめに

世の中にはやり直し英語というものはあるが、0から勉強する英語は非常に少ない。
この記事は中学英語をドロップアウトした人向けの、本当に0からの学習法を書きたいと思います。

はじめに

私は中学英語でドロップアウトしが、なぜドロップアウトしかと考えると、英語が暗記科目に思えたからです。なぜに対しての答えがなく、単にこうなっているから覚えなさいと教えられたと感じています。

数学なども途中から公式の証明を行わず、公式を使った解法のみになったところで、同じように興味を失いました。私だけかもしれないですが、公式の証明が自分でできないと、公式を使った作業となり、知的好奇心を満たさないのです。

なぜ英語を勉強するか?

さて、最初になぜ英語を勉強するのかを、考えてみて欲しいです。
『語学で身を立てる』という本を参考にすると、以下の3つが挙げられていました。

1、語学の専門家になる(翻訳、通訳、教師)
2、会社の組織の中で語学を武器にする
3、語学を武器にして自分で起業する

皆さんの理由はどれですか? 個人的にはここにはない、趣味で勉強するってのが一番幸せで楽しいと思っています。語学って結局は言語ですから、表現方法です。話の本質ってのは表現方法よりも、表現内容にあると思っています。たとえばノーベル賞の日本人受賞者がアメリカの大学などで教授をしていたりしますが、つたない英語で話しても、生徒はしっかりと授業を聞いています。

そしておそらく、1の語学の専門家になる人は、学生時代から自然と言語にふれあい、落ちこぼれることなく育っていきますので、このような記事を読むことはないはずです! 逆に中学の英語教師などは、自然と英語を覚えたので、わからない人の気持が本当にわかりません。自然と大量の英語に触れ合って、覚えているのです。

物量での学習法

英語圏の子どもがどうやって英語を覚えているかというと、物量です。小さいころから大量の英語に触れ合い、自然に覚えていきます。最初に文法などは勉強せずに、いろいろな英語に触れ合うことでなんとなく、こんな感じかなという学習法です。日本だと英会話スクールとか、英語の本を多読するSSSってのが物量での学習法になると思います。

物量での学習法の利点は、比較的生きた英語が学べます。その半面物量が必要なため時間と費用がかかります。SSSだと目安が100万語と言われており、早くて一日30分で約一年ぐらいですね。200時間弱なのでこれだけで正確な英語を身につけることはできないと思いますが、原書のハリー・ポッターを楽しめるようにはなれるのではないでしょうか?

TOEICのスコアですと人によりますが1あげるのに3時間ぐらいですので、1日30分だと年間100も上がらない計算になります。

なんとなく英語を理解できればよいのであればSSSでもよいのですが、英語の正確な意味を知りたいと思った場合にはSSSだけだと難しいです。一般的に大人になってから外国語を勉強する場合には、物量ではなく文法から学ぶのがよいとされています。最低限の文法がわからない中で、SSSや英会話スクールに通ったところで、最初のころはまったく理解できていないので、時間の無駄になってしまう可能性が高いです。

そして、一番重要なのは外国語は母国語以上に上達はしないという、絶対的な制約があります。日本人は日本語の文法を体系的に学んでいませんので、なかなか英語の文法も理解できません。そして、中学などの英語教師もなぜそのような文法になったのかを理解している人が少なく、ルールとして覚えています。文法用語の解説も英語の本は特に雑です。

おすすめの勉強手順としては、英語の基礎を0から学び、その後フランス語とドイツ語の基礎の基礎を勉強することです。フランス語とドイツ語を勉強することで、英語の文法規則がなぜそうなっているのかをより深く理解できます。

ここまで学ぶと、一般的な英語教材の書いている意味が理解できるようになりますので、あとは教科書は一般に販売されている書籍で独学ができるようになると思います。

中学英語の学習法

中学英語の学習ってどこまで詳しく説明するか、どこまで暗記にたよるかなど本当に難しいです。本当は言語学の専門家にマンツーマンで教えてもらうのが一番ですが、そんなことできませんよね?

個人的なおすすめは「スタディサプリ」です。小学4年生から高校生向けのオンライン学習サイトですが、中1からの英語が非常によくできています。中1 英語(基礎)、中2 英語(基礎)、中3英語(基礎)をまずは学習してみることをおすすめします。

年間税別9800円、月々1058円ですが、中学英語だけであれば数ヶ月で学習できると思います。高校の範囲まで勉強したいのであれば年間払いでもいいのかなと思います。

また、英語には基礎と応用の2番組ありますが、基礎の方が丁寧に解説しているのでまずは基礎を勉強し、応用は復習としてテキストをみて、わからないところだけ勉強するぐらいで構わないと思います。

スタディサプリは受験向け英語学習なので、覚えやすさ重視で文法的には物足りないところがありますが、基礎の基礎として勉強しておくと、その後の勉強で役に立つと思います。

逆に中学英語の範囲を一週間で復習するみたいな本で、サラッと勉強した気になっていると、今後基礎力がついていない状態で応用を勉強してもまったく身についていないということになりやすいので注意してください。