記事一覧 2000.01.01 M5Stack StampS3にフレキケーブル液晶を接続 概要 https://lang-ship.com/blog/work/m5stack-cardputer-accessory-kita145/ 上記のCardputer Accessory Kitはセットになっていますが、単体のStampS3とフレキケーブルで接続できる液晶を準備して使ってみました。 StampS3側のコネクタ StampS3の裏側にはフレキケーブルを接続するようの端子がついていま ...続きを読む 2025年1月14日 / ESP32, LCD, M5GFX, StampS3, 電子工作 Google スプレッドシートにESP32からデータ登録する 概要 昔からやってみたかったのですが、未着手だったスプレッドシート連携を実験してみました。送信まで時間がかかるので省電力プロジェクトだと適していませんが、無料で気楽に利用できるのが良い点だと思います。 スプレッドシートの新規作成 まずは保存するスプレッドシートを作成します。 無題のスプレッドシートになっていますので、なにかわかりやすい名前に変更します。ただし、スプレッドシートの名前は確認用のため、 ...続きを読む 2025年1月10日 / ESP32, GAS, Google, スプレッドシート, 電子工作 3.2Vで爆発しにくいリン酸鉄リチウム(LiFePO4)を試す その2 LiFePO4とは? 概要 https://lang-ship.com/blog/work/lifepo4-01/ 前回は市販品の紹介でしたが、今回は電池自体の調査になります。3.2V定格ですが若干3.7Vのリチウムイオン電池と特性が違うので注意してください。 リン酸鉄リチウム(LiFePO4)とは? ポータブル電源などによく利用されているタイプの電池になります。普通のリチウムイオン電池と比べると寿命が倍以上あるので、 ...続きを読む 2025年1月8日 / LiFePO4, リン酸鉄リチウム, 電子工作 M5Stack Cardputer Accessory Kit(A145) 概要 Cardputerに搭載されているM5StampS3とDisplayの交換用部材として販売されているキットを単体で利用できるか確認してみました。中身はM5StickC Plusなどで利用されているLCDと同じものになります。 製品 Cardputer Accessory Kit (M5StampS3 + Display)(公式サイト) M5Stac ...続きを読む 2025年1月6日 / Cardputer, LovyanGFX, M5GFX, M5Stack, 電子工作 SESAME5でスマートロック化した 概要 鍵を使うのが面倒になってきたので、SESAME5を利用して自宅をスマートロック化してみました。一ヶ月ぐらい利用してきて、いろいろ見えてきたことがあるのでまとめてみました。 購入物 いろいろ購入して約2万円ぐらいになりました。個別に紹介してきたいと思います。 https://jp.candyhouse.co ちなみにわかりやすさのためにAmazonのリンクを貼っていますが、本家サイトから購入し ...続きを読む 2025年1月3日 / 電子工作 3.2Vで爆発しにくいリン酸鉄リチウム(LiFePO4)を試す その1 純正品の確認 概要 リチウムイオン電池は爆発する危険があるので、個人ではなかなか利用することができません。最近PSE付きで爆発しにくいリン酸鉄リチウム(LiFePO4)電池を発見したので紹介したいと思います。 製品 上記のセンサーライトにてリン酸鉄リチウム(LiFePO4)電池を利用していました。製品はライトの数が1灯か2灯かで中身はそれほど変わらないと思います。 また、こちらの製品には専用のソーラーパネルがあ ...続きを読む 2025年1月1日 / LiFePO4, リン酸鉄リチウム, 電子工作 USB起動のセキュアブート対応のセキュアでないUbuntu環境構築 概要 USBブートできるUbuntu環境を構築してみました。最近のパソコンはセキュアブートが有効で、なかなかデュアルブートや、USBへのインストールが難しいのでLive USBを書き込み可能な永続化対応にしてみました。Live USBベースなのでアカウント認証がないので注意してください。 セキュアブートとは? ざっくりいうとマイクロソフトの署名入りのOSしか実行できなくする機能です。Windows ...続きを読む 2024年12月3日 / Live USB, Ubuntu, 電子工作 技適系の統計をなんとなく分析 概要 技適を取得するときの認証機関を使い分けている会社があったので、各種認証機関がどのように使われているのかを確認してみました。 データ https://giteki.lang-ship.com 総務省が技適系のデータを提供してくれており、それを取り込んでいる上記サイトの内容で分析しております。 ただし、結構古いデータが多いので2020年から2024年10月ぐらいまでのデータを対象としました。あま ...続きを読む 2024年10月15日 / 技適, 電子工作 Arduino CLIを使ってみた 概要 Arduino CLIの1系が公開されて、実用的なバージョンになった雰囲気がしたので試してみました。ESP32だとPlatformIOが最新バージョンに対応しないなど、Arduino IDE環境を使い続けることを考えるとArduino CLIもかなり便利に利用することができました。 入手方法 https://github.com/arduino/arduino-cli 上記から入手することが ...続きを読む 2024年10月10日 / Arduino, Arduino CLI, 電子工作 ESP32でのシリアル送信速度 概要 ESP32でのシリアル送信速度を調査してみました。特にESP32-S3などはUSB CDCなどを利用しているので、設定している通信速度と実際の速度が違ったのでどれぐらいの速度相当なのかを確認してみました。 シリアル通信の概要 シリアル通信の速度の単位はbaud(ボー)が利用されています。9600baudだと1秒間に9600個の信号を送受信可能です。通常は1バイト(8ビット)単位で送信を行い、 ...続きを読む 2024年10月8日 / ESP32, 電子工作 WinGet収録アプリのバージョンアップについて 概要 最近WinGetで環境構築をしているのですが、収録されているアプリで古いものがありました。どのようなバージョン管理をしているのか調べてみたのですが、なんとかなり人手で対応していることがわかりました。。。 WinGetのパッケージ管理リポジトリ https://github.com/microsoft/winget-pkgs 上記のGitHub上でWinGetのパッケージは管理されていました。 ...続きを読む 2024年10月3日 / WinGet, 電子工作 Windows サンドボックスを使ってみた 概要 https://lang-ship.com/blog/work/windows-wsl-arduino-ide/ WSL上のLinuxを利用してある程度GUIアプリを動かせる環境ができましたが、Pro以上のWindowsにて利用可能なWindows サンドボックスを利用してUSBを含めた試験環境を作ってみました。 Windows サンドボックスとは? https://learn.micros ...続きを読む 2024年8月22日 / Arduino IDE, usbipd, Windows サンドボックス, WSL, 電子工作 手持ちマイクロスコープHM020 概要 https://lang-ship.com/blog/work/500-digital-loupe/ 前回似たような手持ちのルーペを購入しましたが、分解して壊してしまいましたので別のモデルを購入してみました。 前回のよりすこしだけ距離が遠い設定になっているのですが、やっぱり近い距離しかピントは合わないので用途によっては使いにくいかもしれません。 製品 https://s.click.alie ...続きを読む 2024年8月7日 / はんだ, 商品, 電子工作 WindowsのWSLでArduino IDEを動かす 概要 Arduino IDEでのESP32をビルドする時間がどうしてもかかってしまうので、WSL上でArduino IDEを動かしてみました。半分まではいきませんでしたが30%以上は高速化することができました。 ただしパソコンの管理者権限が必要だったり、ファイアーウォールの設定変更ができないとなかなか厳しいです。 ビルドが遅い原因 Windowsの場合にはセキュリティ強化のため、すべての操作に対し ...続きを読む 2024年7月30日 / Arduino IDE, ESP32, usbipd, WSL, 電子工作 500倍の手持ちデジタルルーペを買ってみた 概要 少し前に話題になった手持ちのデジタルルーペの新作が発売されていましたので購入してみました。結論からいうと500倍だと倍率が高すぎて使いにくいです。ルーペ的に使うのであればもう少し離して使えると便利なのですが、接写の距離でフォーカスが固定されているので少し使いにくいです。 製品 https://s.click.aliexpress.com/e/_DBC2OEb 上記のショップで購入しました。2 ...続きを読む 2024年7月25日 / はんだ, ルーペ, 電子工作 CH32VのオレオレArduino環境を作ろう その8 ファームウエア転送方法 概要 https://lang-ship.com/blog/work/ch32v-arduino-7-2/ 前回はタイマー周りを実装しました。現在USB PDの実験をしているのですが、結構手間がかかるのでもう少し寄り道して、書き込み方法を調べてみました。 書き込み方法一覧 ツール書き込み方法WindowsLinuxmacOSMounRiver StudioWCH-LinkEXMo ...続きを読む 2024年7月23日 / Arduino, CH32, CH32V, 電子工作 16bit対応USBオシロスコープのPicoScope 5243A購入 概要 https://lang-ship.com/blog/work/picoscope-3405d-mso 現状PicoScopeの3405Dをメインに使っていたのですが、8ビット解像度以外も触ってみたかったので16ビット対応の5243Aを購入してみました。 5243A 100MHzの2チャンネル、16ビット対応モデルになります。 PicoScopeは1桁目がシリーズ番号で2000シリーズから6 ...続きを読む 2024年7月18日 / PicoScope, オシロスコープ, 電子工作 CH32VのオレオレArduino環境を作ろう その7 タイマー処理とGitHub Copilotでの実装 概要 https://lang-ship.com/blog/work/ch32v-arduino-6-i2c 前回はI2Cをやりましたが、今回USB PDにしようとしたのですがちょっと時間がかかりそうなので、内部で利用しそうなタイマーを作成してみました。 CH32Vのタイマー 上記はCH32V303の機能一覧ですが左上が時間関係の機能になっています。 上記の型番別のものがわかりやすいのですがタイマ ...続きを読む 2024年7月16日 / Arduino, CH32, CH32V, 電子工作 arduino-esp32 v3でのESP-NOW研究 その3 速度別送信成功率 概要 https://lang-ship.com/blog/work/arduino-esp32-v3-esp-now-2 前回はピアまわりを調べてみましたが、今回は送信速度まわりを確認しました。送信サイズと送信間隔、送信速度を変えながら送信成功率を確認しています。 送信成功 ESP-NOWの場合にはピアに対して送信した場合には、受信したピアから受信成功のパケットを受け取っています。ブロードキャス ...続きを読む 2024年7月11日 / ESP-NOW, ESP32, 電子工作 CH32VのオレオレArduino環境を作ろう その6 I2Cマスター 概要 https://lang-ship.com/blog/work/ch32v-arduino-7 前回はI2Cがうまく動いていなかったので割り込み関係をやりました。今回なんとなく動くようになったのでI2Cについてです。 EVTのI2C関連コードを調べる プロジェクト説明I2C_7bit_Mode7-bit address mode, master / slave mode, transceiv ...続きを読む 2024年7月9日 / Arduino, CH32V, 電子工作 1 2 3 … 44 ›