概要
1.5.3がリリースされたので、差分を調べてみました。変更点が多いので、すべては把握できていません。モジュールの差異のみまずは調べました。
追加モジュール
- __main__
- _boot
- _cloud
- _deviceCfg
- _env2
- _uasyncio
- _webrepl
- apa106
- button
- deviceCfg
- flashbdev
- framebuf
- hardware
- inisetup
- m5cloud
- ntptime
- uarray
- utils
- wifiCfg
- wifiWebCfg
変更点がわかるのは書き出します。
__main__
個別にあったモジュールが__main__モジュール以下に移動しています。内部にはAxp192クラス、Bm8563クラス、M5Ledクラスがありました。
hardware
hwからの名称変更みたいです。
削除モジュール
- app_manage
- axp192
- bm8563
- flowSetup
- lidar
- logging
- m5base
- m5ucloud
- microWebSocket
- microWebSrv
- microWebTemplate
- mlx90640
- modules
- peripheral
- statechoose
- upip
- upip_utarfile
- wave
上記が削除されていました。
- errno
- json
- random
- select
- ssl
このへんはいるけれど読み込むとおかしな動きになるような?
もうちょっと検証してみます。
まとめ
今回のバージョンアップはベースのMicro Pythonが1.11から1.12に変更になっています。それに伴いかなり大幅に変更されていました。
ちなみに_flowモジュールも増えていますが読み込むとUIFlowが壊れますので読み込まないでください、、、
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