FreeNAS 11.3からTrueNAS 12.0にアップデートした

概要

自宅NAS用にFreeNASを富士通のデスクトップPCに入れて運用していました。USBブートで、3.5インチHDDが4本の構成で動いています。4GBを4本なんですが、3本で8GBのRAIDプールを作って、残り1本はそれのバックアップになります。バックアップは容量が足らないので、変化のないデータ系は別の場所に保存しています。

FreeNASとは?

FreeBSD上に作られているNASアプリで、USBブートしても大丈夫なような構成になっており、起動するとNASサーバーとして起動します。

基本的な設定はすべてブラウザ上から可能で、PCの上で動いているので仮想サーバーも起動することができます。

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個人的には上記のようなSynologyやQNAPを利用したほうがおすすめです。ただしこの手のNASは上位機種ではないと仮想サーバーなどを起動させることができません。仮想サーバーを使うのであれば上位機種が必須になります。通常のNASとして使うだけであれば既製品の方がかんたんに利用できるはずです。

FreeNASの特徴として、ZFSが利用できる利点があります。RAIDに近いのですが、ソフトウエアRAIDでいろいろ設定ができるものになります。昔はFreeBSD系でないとZFSがサポートされていなかったのですが、現在はUbuntuでも利用できるはずです。ただしUSBブートは対応していないので、SSDなどを起動ドライブにするほうが安全そうです。

TrueNASとは?

もともとはFreeNASの有料版だったのですが、あまり知名度がなかったと思います。開発元が知名度をあげるためにTrueNASに統合したみたいです。完全上位互換ではないので、開発リソースも分散してしまったのを統合したかったのかな?

TrueNASにも無料版と有料版があります。FreeNASからアップデートすると無償版になります。

アップデート方法

もともと画面上からバージョンアップも可能ですので、手動で11系から12系にアップデート先を変更することで更新可能です。マイナーバージョンはある程度自動で更新されますが、メジャー系は自動的には更新されない設定になっています。初期導入は10系だったと記憶しています。

何も問題なくTrueNASに更新されました。11.3からだとあまり変わっていないかもしれません。。。

まとめ

自宅NASを構築するのであればTrueNASは便利ですが、FreeBSDベースなのでOSレベルの設定を変更しようとしたら面倒です。画面から使う以外のことをやらないのであれば便利だとは思います。

あとはZFSもかなり便利なのですが、ディスクの数は最初に設定したものから変更できません。このへんは市販のNASはよくできていますが、FreeBSDとZFSは安全な方向にめいいっぱい倒しているので、使い勝手より安全な感じにできています。

ただ、いま組むんだったらブート用のSSDが安くなったのでUbuntuで組んだほうがいいかもしれません。

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