M5StickC放電実験

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概要

M5StickCを電源OFFにした状態で放置して、BAT端子の電圧を測定して、バッテリー放電を確認しました。

満充電からの放電

時間電圧
開始4.179688
8時間後4.047852-0.13184
1日後3.955078-0.22461
4日後3.657227-0.52246
5日後3.588867-0.59082
7日半後0

まだ実験途中です。もっと早く放電するかと思ったら途中で放電がすくなくなったので、一週間以上は持ちそうかな?

11/21追記 すみません、ぼーっとしてたら電源切れていました。おそらく一週間ぐらいで完全放電すると思います。。。

放電の最後

秒数電圧
12.402
22.402
32.397
42.397
52.397
60.537
70.259
80.161
90.107
100.078
110.054
120.034
130.024
140.015
150.010
160.005
170.005
180.000

断末魔の叫びです。。。

放置してあったM5StickCは電圧が出力されていなかったので、一瞬だけ電源を接続してから、放電させました。

2.4ボルトぐらいで、一気に電圧が落ちます。ただLi-Poって2.7ボルト以下だと過放電ですよね?

バッテリー保護ICを経由していない、バッテリー直結端子ですね。

5V OUTとBAT端子の違い

電源ONの場合には5V OUTにはDCDCで作られた5Vが出力されます。電源OFFのときにはバッテリー電圧が出力されます。

が、ちゃんと測定すると5V OUTは逆流防止でおそらくダイオードが入っているので、0.1ボルトぐらいバッテリー電圧より低下していました。

まとめ

おもったより、電源OFFでも電圧落ちるんですね。RTCが搭載しているので仕方ないですが、充電していないM5StickCは時計がクリアされているのでちょっと不便です。

あと過放電でバッテリーが死にやすい気がするので、気になります。。。

常に測定していると、測定が原因でバッテリーライフに影響でそうなんで、たまーに測定しているのでもう少しデータが取れたら追記したいと思います。

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