概要
コクヨが貝印と組んで本気で開発した高級ばさみHASA-001を購入しました。こちらはメインとなるダンボールなどの厚紙を軽い力で切ることができるハサミになっています。
商品
購入したのは上記のハサミになります。大体2千円前後の実売ですね。ちょっと高かったのですが、値段なりの価値はあったと思います。

上記のパッケージです。商品ページと一緒ですね。

こんな感じでステンレス素材ですが、アルミのような見た目になっています。
使い勝手
大きさは普通のハサミより一回り大きい気がしますが、形が普通のハサミなのでそこまで違和感はありません。
上記のような専門品もありますが、普段使いするのにはちょっと違和感のある形になっています。
切味なのですが、ダンボールはたしかに軽く切ることができます。特に縦に切ったり、折り目のある場所は非常にサクサクです。横や斜め方向はちょっと引っかかりがありますが、普通のハサミに比べるとかなり楽だと思います。
上記のMaker Faire Tokyo 2022でダンボールの工作キットを購入していました。
たしかこのセットだったと思います。
これ現物みないとわからないと思うのですが、ネジを使ってダンボールを固定することができるツールです。
基本となるのが水色のネジで、ダンボール工作に必要なものが入っていますが、のこぎり的なものではなかなまっすぐのカットが難しいです。
こんな工作をするのにタイヤの部分はハサミがあった方がいいです!
かなりの大型工作物もありますね。
ここまで大きい工作物だとハサミも大型のものがあります。ただこちらは個人って感じじゃなくて業務で使う必要ですよね。
どんな人におすすめ?
わりと万人向けのハサミですが、刃のかみ合わせが調整されているので子供や老人、ハンデキャップのある人に向いています。右利き用しかないのですが、左で使っても問題ないタイプでした。
普通のハサミは刃に遊びがあるので、無意識に刃を狭める方向に力をいれながら使っているはずです。そのため左でハサミを使おうとすると刃が逃げる方向に力を入れてしまうので、切りにくかったりします。
裁縫用の裁ちばさみとか、髪の毛などの散髪はさみなどは遊びがないので意識しなくても切りやすいです。ダイソーでもペット用のトリミングバサミとかは手に入りやすいと思いますが、切れ味は微妙です。
また、上記のように紙工作用の普通のサイズのはさみもあります。通常使いはこちらのほうがいいのかもしれません。
まとめ
安くはないですが、壊れるものでもないので多少はいいものを購入してもいいかなと思いました。ハサミって結構使いますからね。これまで分厚いものはキッチン用のハサミで切っていたりしましたが、物によってはキッチン用ハサミって使いにくいので、厚紙用のハサミがあってもいい気がします。
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