概要
FeliCa以外のICカードはRFIDユニットで取得できますが、FeliCaはPaSoRiを利用する必要があります。今回一般的なUSB接続のPaSoRi RC-S300の利用ができました。
製品

上記の製品になります。これは日本向け製品で外国でちゃんとしたUSB接続のRFIDリーダーを確認するとこれより高いものばかりなんですよね。

ちなみに業務用のRC-S620SであればUARTで接続できましたが、こちらは製造中止です。業務用として後継機種はありますが、一般販売はあまりしていないようでした。
使い方(全部のID取得とFeliCa限定)

上記のコードで認識したカードのIDを表示することができます。ちなみにこのサンプルはUSBのCCIDクラスのみのものになります。PaSoRiでも昔の型番のものは独自プロトコルを利用しているので、新しいWindowsとかでドライバーが提供されていなかったりしますが、PaSoRi RC-S300は標準クラスであるCCIDも利用できるので最低限のことは標準クラスだけで動作しました。

上記がPaSoRiの拡張部分の機能を利用してFeliCaのみに制限した場合のコードになります。普通の物理カードの場合にはCCIDのみで問題ないのですが、iPhoneなどの場合には複数のカードが入っていてどれを選択していいのかわからなくなります。
画面でSuicaを選択していても端末にはまずApple PAYのISO/IEC 14443 Type Aで認識されて、IDはランダムになっています。自販機とかでも選択してから接続しないといけないのがこれが原因だと思います。
このコードではPaSoRi交通系であるサービスコード3を指定して、Type Aを除外することでSuica(FeliCa)のIDmが取得できました。
まとめ
Suica(FeliCa)のIDmは自由に設定できる開発機があるので厳密な認証には使えませんが、その限界を知っていれば便利に使えるIDだとは思います。






















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