概要
すでに何個も電子負荷をもっていますが、パソコンとの連携がしやすいものを追加購入して、Pythonで連携してみました。
製品
上記の製品は35Wモデルですが、私は4Aまでの25Wモデルを購入しました。
AliExpressだと2000円前後で購入可能です。
| XY-FZ25 | XY-FZ35 | |
|---|---|---|
| 負荷電圧範囲 | 1.5-25V | 1.5-25V |
| 負荷電流範囲 | 0-4A | 0-5A |
| 最大負荷電力 | 25W | 35W |
モデルは2つあって、4Aまでか5Aまでかの差になります。私は1Aぐらいまでしか利用しない予定なので4Aまでの安いモデルを選択しました。あまり価格差がないので一般的には5AまでのXY-FZ35が選択されることが多いです。

こんな感じで、かなり小さい箱で届きます。

中身はこんな感じで、比較的有名なので見たことがある人が多いと思います。

裏側です。左右に端子があり左側には負荷に接続する端子で、右側に動作用の電源とUARTの端子が見えます。

テストで上記の接続をしてみました。
上記のようなUSBからシリアル変換ボードを使って動作電源である5Vと、シリアル接続をしています。コネクタ直結のだとケーブルが短いので使う場所が限定されてしまいます。
負荷はPPK2の電源出力を直結して動作検証してみました。
| XY-FZ25 | 接続先 |
|---|---|
| V+ | USB TTLの5V |
| V- | USB TTLのGND |
| TX | USB TTLのRX |
| RX | USB TTLのTX |
| GND | 未接続 |
| L+ | PPK2のVOUT(茶) |
| L- | PPK2のGND(黒) |
TXとRXはスルーホールの穴が空いてあるだけなので、そのままだと固定できません。しかし動作確認なのでジャンパケーブルをそのまま穴に突っ込んでいます。動作確認が取れたのでピンソケットを今度はんだ付けしたいと思います。
動作確認

PPK2から5Vを出力して、XY-FZ25のボリュームをぐりぐりするとちゃんと負荷が変動しています。ただし、結構ノイズが多いですね。
UART接続
上記のライブラリを使わせてもらいました。
from fz35 import FZ35
from time import sleep
load = FZ35("COM8")
load.turn_off()
load.set_current(1)
load.turn_on()
sleep(1)
while 1:
print(load.get_measurement())
sleep(1)
example.pyが上記のプログラムですが、非常にかんたんに利用が可能です。pySerialが依存として必要になります。
プログラムから負荷に流れる電流を変更するのと、印加されている電圧を測定することができます。若干精度は怪しいですが、パソコンから確認できるのは便利ですね。
まとめ
二千円で購入できるパソコンから自動計測できる電圧計と考えてやすいかもと、もう一台追加購入してしまいました。精度的にはそこまで高くないですが、テスターでパソコンと通信できるものは結構高いんですよね。
さて、こちらとPPK2を組み合わせていろいろ自動計測をしてみたいと思っています。































コメント