M5Stack 振動モーターユニット(U059)

概要

M5Stack社のユニット紹介シリーズです。今回はバイブレーションユニットです。振動でお知らせしたいときには便利だと思います。

商品

FANユニットは日本語に訳していなかったのですが、バイブレーションユニットはスイッチサイエンスさんの商品名が日本語になっている!

コネクタが黒なのでI2Cではありません。

こちらもFANユニットと同じくN20モーターを利用しています。上に見えるのが偏芯オモリで、回転することで振動させます。

裏側です。

偏芯オモリのアップです。ここまで見てわかったと思いますが、FANユニットと同じものに偏芯オモリをつけたものになります。値段も同じです!

スケッチ例

const int motor_pin = 32; // M5StickC
const int ledChannel = 0;
void setup() {
  Serial.begin(115200);
  // PWMで速度を制御
  ledcSetup(ledChannel, 12000, 8);
  ledcAttachPin(motor_pin, ledChannel);
}
void loop() {
  // 始動は20%以上で15ミリ秒以上必要
  ledcWrite(ledChannel, 256 * 0.2);
  delay(15);
  // 回り始めれば10%でも動く
  ledcWrite(ledChannel, 256 * 0.1);
  delay(2000);
  // 停止
  ledcWrite(ledChannel, 0);
  delay(1000);
}

FANユニットと全く同じ使い方です。

まとめ

FANユニットと同時に紹介したほうがいい気も下のですが、ユニット別の紹介ページを作ろうとおもったので、別に紹介しています。

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