淘宝網(Taobao)で買い物してみた

概要

これまでAliExpressで買い物をしていましたが、Taobaoでも買い物してみました。同じものも販売していますが、ちょっと違うので注意が必要でした。

Taobaoとは?

中国の楽天的な通販モールサイトで、いろいろな会社が商品を販売している通販サイトになります。AliExpressはドル決済の海外向けサイトなのですが、Taobaoは基本的には中国人向けで人民元での決済となります。

中国国内向けサイトなのですが、公式サイトの機能として海外に転送してくれるサービスがあり、それを利用することで海外からでも購入が可能です。ただし、お店に関しては基本的に中国人向けの販売がメインですので海外から購入しても中国語での問い合わせになります。

アカウント登録について

海外から利用する場合はSMSでの携帯電話番号認証が必要になります。アカウント登録ページもすべて中国語なのでちょっとわかりにくいです。アカウント登録で困った人はたぶんTaobaoでの購入は日本語が使える代理購入サイト経由のほうがいいと思います。

購入と送付方法

何種類かありますが、個別に説明したいと思います。

代理購入サイトを利用する

海外通販の場合に検索をするとひっかかるのが代理購入サイトのページで、直接購入した場合の情報があまりありません。代理購入サイトを利用するとかんたんなのですが、若干高くなります。とはいえ、継続的に購入をしない場合には代理購入サイト経由でおまかせしたほうがいいと思います。

店舗から直送してもらう

これが一番難易度が高いです。店舗に対して中国語で直接交渉をして直送してもらいます。大型商品や特殊な商品の場合には直送をして貰う必要があります。

公式転送サービスを利用する

普通に購入した場合にはこちらの方法になります。Taobaoの上海にある倉庫に送付してもらい、そこで複数の商品を取りまとめてもらってから日本に転送してもらいます。店舗から見ると中国国内の倉庫に送付するだけなので手間がいりません。

公式転送サービスとその費用

Taobaoの公式サービスで、基本的に普通に購入するとこれが選択されます。複数のお店から購入しても一つの荷物にまとめてくれるので送料を節約することができます。今回はこれを使いました。個別に必要な費用をみていきたいと思います。

中国国内配送料金

無料から数元程度の料金がかかります。電子部品とかは深セン周辺ですが、上海まで一度運ぶ必要がありますので、そこそこ時間と費用がかかります。送料無料で単価が少し高いところか、4元前後で単価が安いところなどいろいろな店があります。ここの費用は比率的には低いですが、単価が安いものを少量買う場合には送料無料の店がおすすめです。

倉庫保管料

倉庫到着から20日間は無料なのですが、超過分は1日1元の費用がかかります。基本的には無料期間内に送付することになります。

送り先変更料

一度倉庫に送付した荷物の送付先を変更する場合には手数料がかかります。結構高かった気がするので基本的にはイレギュラー時の対応だと思います。

送料

送料は基本料30元+0.5キロあたり19元になります。最低料金として2キロで68元になっています。基本料は重ければ按分されるので、複数の荷物をまとめて送ってもらえれば安くなりますが倉庫の保管期間があるのでときには難しい判断が必要になります。

為替手数料

為替手数料は支払い方によって変わります。TaobaoのPCサイトから支払いをすると元決済になりますので、PatPalに為替手数料を払っての日本円決済か、PayPalには元のまま決済をしてクレジットカードの為替手数料を払うかのどちらかになります。使っているクレジットカードによりますが、一般的にはPayPalの為替手数料は結構高いです。

モバイルアプリからの決済の場合Taobaoに為替手数料を払う日本円決済になっていました。手数料的にはPayPalよりや安くかった気がしますが、クレジットカードよりは高かったです。

サービス料

Taobaoを海外から利用した手数料として3%が請求されます。

関税・消費税

日本に到着した場合には関税や消費税が請求されることがあります。これはケースバイケースで、多くの場合請求されない気がします。

実際の購入実績

購入(10/7)

若干バラけているのですが基本的に10/7に購入をしました。購入した店は18箇所になります。

転送申込み(10/17)

早いものはすぐに発送され、すぐに到着しますがなかなか発送されなかったり、輸送途中で止まってしまう荷物があります。すべての荷物が確定したのが10/17でした。ちなみに2個は倉庫の受け入れ拒否で1個は配送途中で止まってしまい、店舗に戻っていきました。

到着(10/23)

転送を申し込んでも、実際に中国の飛行場に到着したのが10/20です。それまでに関税とかを通していたはずですが細かい追跡は出ません。日本着が10/22で、その翌日に到着しました。

到着した荷姿はこんな感じです。ダンボールに入ってくると思ったのですが、複数店舗の荷物をビニールでまとめているだけの梱包でした。

ちなみに輸送は中国から日本が佐川グローバルで、国内が佐川になります。結構早いのでAliExpressより便利かもしれません。

注意点

為替手数料

10元をPCサイトから決済したら210円+カード会社の為替手数料8円で速報値218円で1元あたり21.8円。45元をスマフォアプリ決済は日本円決済で996円で1元あたり22.1円でした。

ちなみに利用しているクレジットカードはdカードプリペイド(マスターカード)になります。プリペイドなので事前にお金を入れている必要がありますが、為替手数料もそんなに悪く無いですし海外の怪しいサイトから購入しても止められることがほぼありません。これはかなりの利点で海外サイトの利用はまずはブロックするようなカードもありますのでストレスがなく利用できます。

倉庫受け入れ拒否

これ明確に書いていないのでわかりにくいのですがバッテリーや電池を含むものは倉庫での受け入れができません。食品とかもだめですね。ガジェット系は全部NGになるのでTaobaoで購入することができません。

これを回避するのには代理購入サイトを利用して、バッテリーが含まれている荷物も送ってくれる経路を利用する必要があります。もしくはAliExpressとかですね。AliExpressで取り扱っていない製品は代理購入サイトを利用するしかないと思います。

現地でのトラブル

受け入れ拒否の荷物もそうなのですが、現地で輸送トラブルになった場合などは中国語で返金手続きをする必要があります。結構面倒なので気合をいれて対応をするか、諦めましょう。。。

あと発送されなかったり、遅延した場合とかに倉庫の保管期限の問題があったり、すぐにほしいのに待たされたりといろいろなことが起こる可能性があります。最悪なのが届かないと思って転送した直後に届いた場合ですね。転送の最低料金が68元なので、数百円のものがあとで届いた場合などは対応にこまると思います。

まとめ

大量に購入する場合には便利ですが、いろいろ手間が増えるので少量の場合にはAliExpressのほうがいいと思います。あと中国本土のサービスなのでAliExpressなどで多い香港系の店がありません。

抵抗などの小物についてはTaobaoはリールで買う場合には安いですが、小分けしたものは高いです。これは必要な分だけすぐに届けてくれる店がTaobaoには多いので、AliExpressのように数百個ぐらいの抵抗を安く買う店がないです。多くの店が50個とか、もっと少ない単位で必要な分だけ購入するタイプばかりでした。リールで数千個はまだちょっと。。。

送料はまとめて送るので安くなりますが、ついでにいろいろ購入すると荷物が集まるのが遅くなったりするのでAliExpressで買うものとTaobaoで買うものは使い分けたほうが良さそうです。

おすすめするかというと、、、んー、人によりますね。多くの人はAliExpressでいい気もします。

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