M5Stack LCD Unitを256倍楽しむ方法

概要

カラー画面のLCDユニットが発売されましたので、256倍使う方法を考えてみました。

商品

上記で購入できます。

256倍使うためのボトルネックを考える

電源

LCD Unitの消費電力はまだわかりませんが、構成的にM5StickCだと70mAぐらいは流れていたので、それぐらいを想定します。

70×256だと17,920mAなので18Aぐらい必要ですね。

上記をみると1.5Aとなっています。とてもじゃないけれど流れませんね。1コネクタあたり16台ぐらいまでが限界な気がします。

I2Cアドレス

ドキュメントを見る限り0x3Eがデフォルトですが、ソフトウエア実装のため任意のアドレスに変更可能そうです。一般的に0のアドレスは使わない方がよいと言われていますが使えるのでしょうか。通常1から127までの127通り使えることとなります。

追記:前後8アドレスは予約されているので112アドレスが通常使える範囲とのこと

有名所だと上記が0です。これって本当はアドレス指定のピンがあって、絶対に指定してねって書いてあるんですが、指定していないので0なんですよね。。。

M5Stack ATOMでのI2C経路

ATOMの場合、Groveコネクタ側と内臓ピンで2系統までI2Cを利用可能です。ECHOは内蔵I2Cは他の用途で使っているので使えないみたいですね。あとはATOM Liteは内蔵I2Cは未使用ですが、ATOM Matrixの場合には内蔵しているI2Cデバイスのアドレスは使えなくなるので注意しましょう。

I2Cの拡張方法

上記の拡張ハブを利用することで拡張が可能です。8個に拡張されますが、拡張ハブで利用しているアドレスは使えません。通常0も使いませんので112×8で896個までのアドレスが利用可能です。

お金

$17.50が256個で$4,480ですね。日本円には換算しなくても無理なのがわかります。

最小構成を考える

電源を考えると、本体からの供給は難しいです。外部電源を接続する必要があると思います。I2Cはハブで拡張可能ですので、電源供給とI2Cハブを同時に実現できる基板を自作するのが良さそうですね。

こんな感じの基板になりますね。

電源はちょっと余裕がないですがAmazonで変なのを買うよりは上記みたいなのがいいのでしょうか。これを2セット用意することで256倍とはいかないですが、200台ぐらいは動かせそうですね。

まとめ

思いついただけです。実際に試さないでください。計算上はPaHubを2系統使うことで1792個ぐらい動かすことが可能です。

がんばればPaHUBのアドレスも変更できるのでもっと接続できるはずです!

とはいえ、LCDユニットにプルアップ抵抗があるのでたくさん接続すると通信できなくなります。そのため適度にI2Cリピーターなどをいれる必要もあると思います。

上記みたいなのが必要になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました