RFIFカードリーダーモジュール
定番品がいろいろあって、UNOとかのキットにも含まれていたりします。
ただし、これって電波法的にグレーで、たぶん使っちゃだめなやつだと思います。多くのRFIDは技適じゃなくて誘導式読み書き通信設備とかに該当しますので、規定以下の電波強度しか出しちゃだめなはずです。
多くの製品は外国の基準なので、日本の基準を超えているはずです。非接触のアンテナに電力を届けるためには数センチの距離に近づける必要がありますが、実際の電波はばりばり遠くまで届いているみたいです。
SONY RC-S620/S
通常は一般販売されていないモジュールですが、スイッチサイエンスさんが販売してくれています。通常はフラットケーブルのままだと使いにくいので、同じくスイッチサイエンスさんのピッチ変換基板を一緒に使うのが定番となります。
UARTで通信できますので、開発自体は簡単にすることが可能だと思います。組み込みで利用する場合には、これ一択といって良い状況です。
USB HOSTシールド+PaSoRi
RC-S620/Sだと面白くないので、他の方法がないか探してみました。
USB HOSTシールドを利用して、USB経由で利用している人を発見しました。
ただし、対応しているPaSoRiがRC-S320, 330, 370の3機種のみです。最新型のRC-S380には対応していません。ただPythonなどでRC-S380にアクセスする方法などは、わりと公開されているので頑張れば自分で対応できるような気もします。
RC-S320あたりが自宅にあったかもしれませんので、USB HOSTシールドだけ購入して検証してみようかな、、、
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