GreenPAK

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GreenPAK(SLG46826)をI2C経由で触ってみる その3 実際の回路を書き込んで実験

概要 前回は回路データの読み書きの方法を検証してみました。今回は実際の回路を書き込んで動作を確認してみたいと思います。 回路設計 今回私が設計したのが上記回路です。素晴らしい! 下にあるのが専用出力です。PIN2(IO0)、PIN7(IO5...
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GreenPAK(SLG46826)をI2C経由で触ってみる その2 回路の読み書き実験

概要 前回は書き込み前のGreenPAKのGPIOの状態を取得してみました。今回は回路データの読み書きの実験をしたいと思います。 情報 日本GreenPAKの父であるAoiSayaさんのリポジトリと、本家データシートを見比べながら動作実験し...
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GreenPAK(SLG46826)をI2C経由で触ってみる その1 入力

概要 上記で公式DIPを購入して触ってみました。 上記シリーズでツールの使い方を勉強してみました。まだ細かい回路は作れないのですが、当初目的としていたI2C経由でGreenPAKを触ってみたいと思います。 環境 上記で自作した学習用基板をつ...
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I2Cで回路書換可能なGreenPAKを使ったロジック回路入門 その7 その他のマクロセル

概要 前回までに大物は終わったと思いますので、紹介していないものを調べていきたいと思います。 PGEN(Pattern Generator) パターンジェネレータです。見た限りクロックを入力して、なにかを出力するマクロセルですね。 とりあえ...
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道具から入る自作基板入門 その5 基板到着と動作確認

概要 去年の年末にFusion PCBに注文した基板が届きましたので、基板の紹介と動作確認をしたいと思います。 到着までの流れ 2020/12/28 Fusion PCBに注文2020/12/30 注文データ確認が終わり製造開始2020/1...
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I2Cで回路書換可能なGreenPAKを使ったロジック回路入門 その6 P DLYとPipe Delay

概要 前回までで、主なマクロセルの紹介は終わりました。今回はちょっと特殊なDelayの紹介です。P DLYとPipe Delayは名前が似ていますが、違うものなので注意しましょう。 P DLY(Programmable Delay) シンプ...
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I2Cで回路書換可能なGreenPAKを使ったロジック回路入門 その5 CNTとDLY

概要 前回はDFFとLATCHでした。今回はCNTとDLYです。このへんからクロックを利用した回路などになってきますので、ちょっと毛色が変わってくる気がします。単体だけだとどう使うのかがよくわからない回路ですね。単体の説明だけだったらかんた...
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道具から入る自作基板入門 その4 設計と発注

概要 前回は道具の保存までやりました。本来はもうすこし道具の紹介をする予定だったのですが、注文していたものが2ヶ月以上行方不明なので先に設計と注文をしてしまいました。 構想 いろいろな方法がありますが、私はエクセルでかんたんなレイアウトをし...
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I2Cで回路書換可能なGreenPAKを使ったロジック回路入門 その4 DFFとLATCH

概要 前回はコンパレータでした。今回はDFFとLATCHを調べてみたいと思います。 DFF 前回の最後でやった、コンビネーション・ファンクション・マクロセルです。LUTと同じマイクロセルを選択し、Typeを変更することでDFFを選択可能です...
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I2Cで回路書換可能なGreenPAKを使ったロジック回路入門 その3 コンパレータ

概要 前回は電源周りとオシレーターでクロック生成について説明しました。今回はコンパレータを使ったアナログ回路について説明したいと思います。 PORとは? POR(Power On Reset)とは、VDDが1.4V以上になって完全に起動した...
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