Arduinoのはじめ方 2019年9月

いまからArduinoをはじめる方法を紹介します。

[無料] Autodesk Tinkercad

AutodeskはAutoCADという有名なCADソフトを作っている老舗企業です。主に学生向けにArduinoなどのプログラミングや、3Dデザインをブラウザ上で学習することができます。

Arduinoもブラウザ上でコードをいれて、実行をすると動きをシミュレートしてくれます。無料で使えるので、ちょっとどんな感じかなと試してみるのに適していますが、中身が英語で部分的にしか日本語化していないのがネックです。

また、登録しないと利用できないので、ちょっと不便ですね。機能的にはかなり充実していますが、このサイトだけだとチュートリアル的なものが足りないので教材は別に準備したほうがいいと思います。

ELEGOO Arduino用スターターキット レベルアップ

私が最初に買った学習用のキットですが、Arduino UNO互換機の他に学習で利用する部品が含まれています。とりあえず持っていたほうが便利な部品が一式含まれているのと、日本語でのドキュメントが充実しています。

ドキュメント自体はCDで付属していますが、サイトからダウンロードも可能です。このドキュメントはよくできているので、これをダウンロードして、Autodesk Tinkercad上で無料でためしてみるのもいいかもしれません。

予算があるのであれば、実物を動かしながら学習したほうが理解は早いと思います。LEDとかを実際に利用してみて、抵抗を入れ忘れて壊すみたいな体験をしたほうが記憶には残りやすい気がします。

より部品数が多いキットや、スマートカーが入っているキットもあります。どんなことができるかは事前にドキュメントをダウンロードして見比べることもできます。

ELEGOO以外にも似たようなセットがありますが、ドキュメントはELEGOOが一番充実していると思います。

もしくは、書籍とその中で利用している部品のセットもあります。こちらの方が初学者向けの内容ではあります。実際の書籍がほしい場合にはこのセットがおすすめです。

ESP32

Arduino UNOは非常に使いやすく、標準的なボードですが無線通信ができません。そのため無線を内蔵しているESP32もおすすめします。最初の一台はUNOと部品セットの方が使いやすいと思いますが、2台目には通信ができるESP32がいいと思います。

ただ外付けの部品を使わないとか、完成品のユニットを接続しかしないのであれば、1台目からESP32のケース付きのボードが使いやすいです。

たとえば、M5StackかM5StickCなどの液晶画面とバッテリー付きESP32の商品に、上記のような温度センサーや、人感センサー、ボタンなどを組み合わせて使う場合には、箱付きの商品を最初から使ったほうが簡単です。

まとめ

単価でいうと部品を自分で組み合わせた方が安いですが、ケースなどを揃えると高くなってしまいます。自分専用のセットで部品を壊しながら学ぶのであればUNOのセット。複数人で簡単にできる学習用であれば箱入りの商品が無難です。

おすすめは、Arduino UNOのセットを購入し、その後にプレーンなESP32で無線を使ってみて、最後にM5StackかM5StickCなどの箱付き製品を使うのが、どっぷり楽しめます。

電子工作は動いている分には問題ないのですが、動かない場合の問題切り分けに追加機材が必要になったりします。ESP32の箱付き商品で問題が出た場合、プレーンなESP32でも同じ問題がでるかを確認したり、UNOで動作検証をしたりと複数持っていたほうが嬉しい場合も多いです。

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