オートフォーカス付デジタルルーペ

概要

過去に何個か手持ちのデジタルルーペを購入していますが、少し使いにくいものばかりだったですが、オートフォーカス付きのものがありましたので試してみました。

結果としては惜しいけれど、もうちょっと距離が欲しかったです。用途によっては使えると思いますが、次の世代に期待しています。

紹介動画とスライドPDF

今回は紹介動画を撮影しています。詳しいことはこの動画で紹介してありますが、補足や概要把握はブログで行いたいと思います。

また、上記が撮影で利用したPDFになります。若干補足や修正が入った場合には更新されている可能性があります。

ルビ無しのスライドはこちらです。

製品

今回購入したのは上記の製品になります。

折りたたみデジタル電子顕微鏡オートフォーカス 8LED 500X ズーム拡大鏡 2 インチ画面コイン Microscopio Windows/Mac 用 - AliExpress 1420
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商品のリンクは上記ですが、セールが現在は終わっているので3000円を超えています。探せばもう少し安いショップがあるはずです。

スペック的には200万画素とフルHD対応ですが、オートフォーカスの値が0から5mmとなっています。前回のモデルは接写のみに対応していましたが、こちらはオートフォーカスで5mm離してもピントがあいます。実用範囲的には10mmぐらいまでは大丈夫でした。

実際のみえかたは動画を参考にしてもらえればと思います。

まっすぐの状態で手で持つか、上記のように折り曲げて利用することになります。ただ写真のように距離があるとピントがまったく合っていません。かなり近づけての撮影となります。

ベタッとつけることができる場合には結構きれいに撮影可能です。ただ部品などが周りにあるとそこまで近くに寄れない場合がでてきます。

隙間が10mmを超えだすとこのように少しフォーカスがあまくなります。

まとめ

性能的には非常に便利になってきていますが、もう少しな感じです。ぴったりとつけて確認できるものであればオートフォーカスである必要がないので、オートフォーカスであるならば倍率が下がっても距離の余裕がもう少し欲しかったです。

ただ、そこまで高いものではないので手元に一本あると便利かもしれません。

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