ステーションタイプのヒートガン STM858

5.0

概要

あたらしいヒートガンを購入してみました。STM32を搭載したステーションタイプのヒートガンになります。特徴として温度計を内蔵しているので、実際の温度を確認しながら利用することができます。

製品

この製品になります。T12という小手先のステーションタイプのハンダゴテがありましてそれのヒートガンタイプになります。

こんな感じの無地のダンボールで届きました。結構無地のダンボールに直接伝票は珍しくって、ボール紙とかはあるんですが、ぐるぐる巻にされていない状態で届くのは久しぶりです。

接続してみましたが、、、なかなか温度が上がらない!

デフォルトは350℃、風量(FLOW)が100%なんですが風量がありすぎると温度の上昇が遅いようです。

風量を50%まで下げると一気に上昇しました。

我が家の電圧は109Vと結構高めでした。

さて、風量100%を再チャレンジしましたが277℃まで下がってしまいました。。。どうやら350℃は風量50%ぐらいまでで使わないとだめみたいです。さきっぽに太さを調整するノズルをつけることによって、たぶん風量が落ちるのでもう少し調整は可能だと思います。

また、付属のスタンドに置くことでスタンバイモードになって100℃まで温度が下がるようになっています。

使い勝手

他にいろいろリフロー用の機材を頼んでいるところなので、まだ実際には利用していません。

上記のホットエアーは持っているのですが、温度設定のみで実際の温度がわかりません。それに比べると非常につかやすいように思えます。

まとめ

上記でイチケンさんが紹介していますが、ハンダゴテも実際の温度が表示されるモデルが発売されてきました。これまではステーションタイプの高いやつしかなかった機能ですが、内容的にはたんに温度計を搭載しているのでシンプルです。

これですね。まだAmazonでは正式に販売していないようで、結構高い商品しかありません。秋月電子さんが最安値みたいですが、品切れ中のはずです。

今回は小さいステーションタイプですが、やっぱり実際の温度が表示されるのが便利です。使ってみると設定温度と実際の温度の開きがわかりますので、溶けにくいなってときに温度が実は下がっていたってことがすぐに分かります。

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