概要
なんとなく昔に買ったRaspberry Pi Zero WにArduino IDEを入れてみました。UNOはコンパイルできましたがESP32は失敗しました。
Raspberry Pi Zero W

たしかM5StickCと同時にスイッチサイエンスから購入しました。セットアップだけして放置していたのですが、もう一度使ってみました。
しかし、すでにパスワードを忘れていたので起動時にSHIFTを押して起動して、再セットアップからやり直しました。
Arduino IDEのセットアップ
すでにブラウザを開いた時点で、ものすごい重いです。。。
ダウンロードはそこそこの速さでしたが、展開にものすごい時間がかかりました。展開したらinstall.shをroot権限で実行すればセットアップできました。
フォントが化けていましたので、設定から英語に変更して再起動。本当は日本語フォントを入れ直すのが正しいはずです。
Arduino UNOのコンパイル
起動直後のカラのスケッチをコンパイルしました。なんとかコンパイルできました。
ESP32のボード追加
ブラウザの検索が重いです。。。
なんとか追加して、カラのスケッチをコンパイル!
セグメントエラーがでて失敗しました。再起動してメモリを開放すれば動くかもしれませんが、実用的な速度で動かないことが確定しているので、調査はここまでです。
esptoolのセットアップ
pythonは2系と3系の両方入っていましたので、3系で入れてみました。
pip3 install esptool
入りました!
まとめ
Raspberry Pi Zero WはGUIではなく、CUIで使いましょう!
ブラウザを使うだけでもかなり重いのでデスクトップ用途では使えませんね。
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