概要
M5Stack社の気圧計ユニットです。内部にはBosch社のBMP280を使っていますので定番のセンサーとなります。
商品
- M5Stack用大気圧センサユニット(スイッチサイエンス)
- Barometric Pressure Unit(BMP280)(公式ストア)
上記の商品となります。

コネクタが赤なのでI2Cですね。小さいタイプのユニットになります。

ちょっとシールが安っぽい気がしますがBPSと記述されています。

反対画はとくになにも書いてないですね。
使い方
ENV IIユニットと同じです。ENV IIは気圧計のBMP280の他に、温湿度計のSHT30も搭載されています。基本的にはENV IIの方がおすすめです。
ちなみにBMP280の中にも気圧計の補正用に温度計が入っています。UIFlowでも温度計を利用することができますが、若干精度は悪いです。大まかな推移のみを確認したいのであればBMP280のみでも大丈夫だと思います。
まとめ
BPSとだけ書いてあるとなにかわかりにくいですが、BMP280とセンサーの型番を聞いたほうが何ができるかわかりやすいですね。どうせなら湿度もわかるBME280でも良かったと思いますが、ENV IIとの棲み分けが難しくなるのかな。とはいえ、価格が高くなりますが多くの場合ENV IIを採用したほうがよいとは思います。
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