概要
前回パソコンに接続できる電力計を購入しました。この端末の電源ソケットが中国のものだったので日本のものに変換するアダプタを探していたのですが、どうせならブレーカー付きにしようと新しい機材を購入してみました。
購入物

上のボックスになります。AliExpressだとよくみていて、ほしかったのですが送料が高くて諦めていました。

上記のような製品で、いろいろなバリエーションがあります。製品という感じではなくて各お店が自分たちでカスタマイズして作っている感じでした。機能的にも安定化電源で任意電圧が出力できたり、LEDのチェック用端子がついていたりとかなりのバリエーションがあります。
今回購入したのは割とシンプルですが、漏電遮断器がついたものになります。Taobaoで購入して本体が3,000円弱、送料が他のものと一緒に送って1,000円弱というところでした。この手の大きなものはAliExpressだと送料が割高になります。

機能的には左側のスイッチが出力スイッチで正常だとコンセントに出力されます。上の写真は落としているのでHOPIには電力が出力されていません。
真ん中がブレーカーになっていて、Rのボタンを押してからブレーカーを上げると通電します。黄色いボタンはテストで通電しているときに押すとブレーカーが落ちます。復帰するときはブレーカーを上げるだけだと通電しなくて、Rのボタンを押してから上げると数秒後に通電して復帰します。
右上のメーターは簡易的な電力計で、通常はこれだけでいいのですがパソコンと接続してログを取りたいときには下にあるHOPI HP-9800で計測をします。
あと左上に電球用のソケットもありますが、たぶん使わないかな?
まとめ
怪しい機材を商用電源に接続するときに利用するボックスです。これ自体も日本の仕様ではないので常時接続するのではなく、短時間に人の目があるときに使うものだと思います。
あまり使う機会がでなければいいのですが、お守り代わりに持っておきたい機材ではあります。
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