電子工作での使う圧着工具

概要

手持ちの圧着工具をまとめてみました。基本的には電気工事ではなく電子工作向けなので、小さめの工具が多いです。

オープンバレル用圧着

一番良く使う圧着工具です。ジャンパ線などのDupont端子や、GroveなどのHY端子などいろいろな端子がありますが、端子とケーブルの2箇所を圧着するタイプが多い端子になります。

圧着工具はいろいろな種類があるのですが、エンジニアの一番小さいPA-09を利用しています。PA-20などでも大抵の用途では問題ないと思います。

デュポン型端子

一般的なジャンパ線とかで使われている端子です。QIと呼ばれていることもあります。コネクタのセットがあると、4ピンや6ピンなどで自由な配置のコネクタを自作することができます。

XH型端子

こちらもよく使われている端子で、デュポンと比べると抜けにくい端子になると思います。そのぶんケーブル側のコネクタがもげたりして、修理が必要になることがあります。

PH型端子

XH型より少し大きい端子です。こちらもよく使われています。

HY型端子

上記で記事にしましたがGroveなどで使われている端子になります。日本ではあまり入手性がよくない端子になります。

裸圧着端子用圧着

上記の記事で検討しましたが、0.75sqケーブルを利用しています。そのため、圧着も0.75sq用を購入しました。

上記のセットにしました。圧着工具は端子に対応する純正工具が一番いいのですが3万円以上するものばかりです。こちらのニチフの純正工具は比較的安かったので購入してみました。

とはいえ、基本的には1.25sqの端子を使うことにすれば安い工具はいくらでもあると思います。電気工事用の圧着端子のため、基本的に小さいサイズを圧着するのには向いていません。安い工具はもっと太い端子向けになります。

絶縁キャップは色分けがあるのですが、そんなに数を利用しないのでケーブルの色がわかる透明にしてみました。仕事だと色分け定義があるみたいなので用途別に色を分けるみたいです。

フェルール端子用

棒状の端子になります。ターミナルなどにより線を接続する場合に、先がわかれてしまい挿しにくかったり、飛び出た線がショートしたりするのでこのような端子で圧着するみたいです。

とはいえ、こちらも電気工事用の端子なので太いものばかりです。電子工作用だとちょっと端子も圧着工具も選択が難しかったです。

とりあえず購入してみた圧着端子はこちらです。0.08-6.0mm²と小さい端子向けの工具となります。

圧着ペンチセット KINGTOP フェルール圧着工具 0.25-10mm²調整可能 1200 PCS DIYペンチ エンドスリーブ フェルール端子付き
KINGTOP
KINGTOPからの便利工具パーツ フェルール圧着ペンチは導体の組立および配線に便利なツールです。スリーブを使用することにより、個々の撚線の潜在的な問題が防止されます。これにより、効果的で、信頼性のある配線作業が可能になります。

通常は上記のように0.25からの工具ばかりだと思います。

あと、このフェルール端子は、筒状の端子の中に線をいれて圧着するタイプです。圧着する形はいろいろありまして私が購入したのは四角です。高い圧着工具は六角形のものが多いです。

上記のように安い工具でも六角形のものもありますが、、、精度がいまいちのようです。数万円クラスのものはきれいみたいですが、安いものはもう少し単純な形じゃないとたぶんだめですよね。

閉じたときの写真ですが、ここのかみ合わせがどれだけ精度が高いかで細い端子を圧着した場合の差が出るみたいです。

端子もちょっと悩みました。赤とオレンジは同じ太さの端子になります。通常は下のオレンジの8ミリの長さなのですが、赤い方は6ミリです。

この差は大きくて、端子台とかに使った場合に8ミリだと完全にはみ出しています。ちなみにミスミの場合には5ミリの長さを扱っていて、それだとぴったり根本が見えない感じになりそうですね。ただし、在庫切れで注文停止中でしたので断念。

いろいろなメーカーの端子がありましたが、トラスコさんの上記のシリーズで一番細い0.25から1.5まで購入してみました。在庫が揃っているところが少なくって、YAHOOとかで購入したはずです。通常は使うサイズだけ揃えればいいと思いますし、それほど細いのは使わないと思います。

ワイヤーストリッパー

こちらも重要な道具です。持っていない場合にはハサミとかでも十分代用は可能ですが、時間はかかりますよね。

私は安めのものを使っていますが、いろいろありますので好きなものを選ぶのがいいと思います。こちらも電気工事ではなく、電子工作なので細めの線が得意なのを選択しています。このタイプのワイヤーストリッパーはきれいに剥けるのですが、太めのところから試していかないと中のワイヤーも切ってしまいますので注意が必要です。

Amazonベーシック ワイヤーストリッパー カッター 多目的
Amazonベーシック(Amazon Basics)
10-22AWG単線銅線やアルミニウムケーブルを剥いたり、切断するための多目的ツール

今見たらAmazonベーシックでもあるんですね。

Amazonベーシック ワイヤーストリッパー 自動調整式, レッド, ブラック
Amazonベーシック(Amazon Basics)
電線から保護コーティングを取り除くためのワイヤーストリッパー・DIY、電気技師の作業に使用可能

あと上記の自動調整式は被覆をつかんで引っ張って取るタイプのワイヤーストリッパーになります。若干引っ張ったところは切られるわけじゃないので、のびーって感じになりやすいのですがワイヤー自体はきれいに切れます。大量に使う場合にはこのタイプが楽みたいです。

コネクタピン抜き

こちらも細いマイナスドライバーでもなんとかなる場合がありますが、一つ持っていると便利です。

YFFSFDC コネクターピン抜き 端子除去ツール カプラー コネクター 配線 端子 外し 抜き 26種類 工具 カーターミナル取り外しキーツール配線コネクタエクストラクタプーラーリリースピン (26点セット)
YFFSFDC
【損傷なし】 先端には独特なデザインを採用し、使用の時に線束やプラグを損なわないことができます。端子が保護でき、車の修理ツールをチェックすることが不可欠です。

上記のようなサイズ別のものがあると便利なのですが、結局のところ使うものはシンプルなものが多いので邪魔です。。。シンプルなものと、複数のツールのものを使い分けるのがたぶん便利です。

こちらがあるとオープンバレル型のコネクタを外すことができます。Groveケーブルでクロストークが激しいときに、真ん中2本を両端とも入れ替えてクロストークを低減したりとかができます。

あとはジャンパ線とかを複数まとめて、連結されているハウジングに入れ替えることができます。それほど高いものではないので持っているとちょっと便利だと思います。

まとめ

実際のところ、私はものづくりをあまりしないので登場頻度は高くはありません。ただし、電源まわりに関するところなので適当にはしたくないので準備はしています。やっぱり電源ラインだけは適当にやると発熱してしまう危険がありますからね。。。

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