撮影環境を整える その1 俯瞰撮影機材

概要

そろそろちゃんと撮影できる環境を作ろうと思い、いろいろ試行錯誤してみたいと思います。今回は俯瞰撮影のための準備になります。

前提

現在は一眼レフにマクロレンズを取り付けて、三脚で撮影しています。毎回セットしているので撮影するのが非常に面倒で、ほぼ紙面用の写真撮影でしか利用していません。もう少し利用しやすいセットを準備したいと思っています。

俯瞰撮影用機材

三脚

現状は十年ぐらい前に購入した普通の三脚を利用しています。小物の物撮りは便利なのですが小回りが効きません。

撮影用ライトブーム

準備中のカメラ撮影環境です。

照明用スタンドは3本持っていて、今は販売していないブランドです。左右においているのが普通の照明で、右側にあるのが俯瞰用の照明アームです。すべて傘と照明球がついていたのですが、付属のLED電球が非常に故障しやすいのとちらつくので捨て値で販売したものを購入しています。球は捨てて蛍光灯タイプに入れ替えて使っています。

強度的にカメラを俯瞰で吊るすのは難しいと思っていたのですが、まずはこれで試してみたいと思います。

まずはカメラを固定するための雲台をとりつけます。私はアルカスイス互換のクイックリリースを使っているのでこの子を使って固定できるようにします。

付きました!

さすがに一眼レフの重さをそのままだと支えられないので、反対側に500mlのお水を重りとして追加しないと倒れちゃいそうでした。そしてこのカメラだと外部モニター接続しないと撮影状況がまったくわからないので、なんとかしないといけません。HDMIかUSB接続でWebカメラとするかの2通りですね。

すこししなっていますが、思ったよりしっかりしています。高さも変更できますし、位置も結構調整しやすいです。耐荷重的に厳しいので撮影中以外はカメラは外しておいたほうがいいですね。

嬉しいのですが、実はこの機材は昔からあったので、ちょっと複雑な気持ちです。。。

机固定ブーム

Hemmotop カメラ アーム クランプ式 自由雲台付 360度&180度回転可 webカメラ スタンド アルミ合金製 荷重3kgまで マジックアーム フレキシブル 長さ104.5cmまで 俯瞰撮影/ネイル/書道/料理動画/お絵描き/編み物/手元撮影/WEB会議/ストロボ照明 等適用 デスクマウント式 MS05
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🎦【2022年11月18日から改良品が入荷】お客様のご意見をまとめて、下記2点をアップグレードしました。「1」微調整できるの金属製の自由雲台を付属増加し、お好みのアングルに角度を微調整して撮影できます。「2」クランプの挟み込める幅は前の5cmから今の6.5cmまで増加し、より多くのデスクに適用可能です。

上記の商品を購入しました。こちらがメインだったのですが、家にあった機材でなんとかできそうになったのでちょっとテンション下がりながらの実験です。

こんな感じの箱で届きました。最近は外箱に直接Amazonのシールが貼られて届くことがありますね。

中身はこんな感じで、マニュアルも一応入っていますが特に必要ない感じですね。

内容物一覧です。机に固定するクランプと、角度調整付きのアームが3本、雲台が1つです。このタイプの雲台は保持力がないのでそのまま捨てたほうがいいと思います。

組めました。この構成だと角度調整とか高さ調整がやりにくいですね。そして自分の机に固定すると机ごとカメラが動くのでおすすめしません。

パソコンとかを設置するようにサイドテーブルを準備してあったので、そちらに設置してみました。んー、机自体の剛性が悪いので斜めになってしまいました。

とはいえ、この構成は最初から高さ調整がやりにくいのでなしかなと思っていました。ただし、角度調整できるアームってあまり売っていないので最悪部品取りになればいいかなって思いで購入しています。

長さ調整できるアームだけでも結構安く売っているので、これと組み合わせると照明スタンドとかで使いやすそうだなって思っています。

まとめ

昔から家にあったライトスタンドでなんとか撮影できそうな気がしてきました。もう少し周辺環境を整える必要があるので、まだ実用的な撮影はできそうにありません。

とはいえ、屋根裏部屋で荷物は出しっぱなしにできるのでゆっくりと環境整備をすすめていくつもりです。ただ空調がないので灼熱地獄でした、、、

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