8ビット拡張USBマイクロコントローラCH559

P0ポート: デフォルトは8ビットのオープンドレイン入出力ポート。P0_PUを設定することで内部のプルアップ抵抗を有効にできる。

P0は外部バスへのアクセス時には入出力データバス AD0～AD7として一時的にプッシュプル出力に切り替わり、多重化アドレスモードで外部バスへのアクセス時には必要に応じてアドレスの下位8ビットを出力。

UDTR, URTS: UART1の信号出力。

UCTS, UDSR, URI, UDCD: UART1の信号入力。

RXD_, TXD_: RXD、TXDのピンマッピング。

AIN0~AIN7: 8チャンネルのADCアナログ信号入力。

T2: 外部カウント入力/タイマーのクロック出力/カウンタ2。

T2EX: タイマ/カウンタ2のリロード/キャプチャ入力。

CAP1, CAP2: タイマーのキャプチャ入力/カウンタ2 1,2。

CAP3/PWM3: タイマ/イベントカウンタ3のキャプチャ入力/PWM出力。

SCS, MOSI, MISO, SCK: SPI0インターフェース、SCSはチップセレクト入力、MOSIはマスタ出力/スレーブ入力、MISOはマスタ入力/スレーブ出力、SCKはシリアルクロック。

P2が外部バスにアクセスすると、一時的に自動的にプッシュプル出力に切り替わり、必要に応じてアドレスA8～A15の上位8ビットを出力。

MOSI1, MISO1, SCK1: SPI1インターフェース、MOSI1はマスタ出力、MISO1はマスタ入力、SCK1はシリアルクロック出力。

PWM1, PWM2: PWM1出力、PWM2出力。

TNOW: UART1は出力指示を送信。

T2EX_/CAP2_: T2EX/CAP2のピンマッピング。

RXD1, TXD1: UART1のシリアルデータ入力、シリアルデータ出力。

DA7: ダイレクトアドレスモードで外部バスにアクセスする場合の出力アドレスA7。

RXD, TXD: UART0シリアルデータ入力、シリアルデータ出力。

INT0, INT1: 外部割込み0、外部割込み1入力。

LED0, LED1, LEDC: LEDシリアルデータ0、1、クロック出力。

!A15: 外部バスアドレスA15のチップセレクト用反転出力。

T0, T1: タイマ0、タイマ1の外部入力。

XCS0: 外部バスアドレス4000h～7FFFhのチップセレクト出力。

DA6: ダイレクトアドレスモードで外部バスにアクセスする場合の出力アドレスA6。

WR, RD: 外部バス書き込み信号、読み出し信号。

A0~A5: ダイレクトアドレスモードで外部バスにアクセスした時の下位6ビットのアドレスA0～A5を出力。

LED2, LED3: LEDシリアルデータ2、3を出力。

RXD1_, TNOW_/TXD1_: RXD1、TNOW/TXD1ピンマッピング。

PWM3_/CAP3_: PWM3/CAP3ピンマッピング。

PWM1_, PWM2_: PWM1、PWM2ピンマッピング。

XI, XO: 外部水晶振動子入力、反転出力端子。

SCS_, SCK_: SPI0チップセレクトのSCS、SCKピンマッピング。

XB, XA: iRS485のB/反転、A/同相信号端子。

ALE: 多重化アドレスモード時のアドレスラッチ信号出力。

!A15: 外部バスアドレスA15チップセレクト時の反転出力。

HM, HP: USBホストHUB1のD-、D+信号。