Raspberry Pi HQ Camera+広角 6mmレンズ

概要

Raspberry Pi用にカメラを購入してみました。公式に何種類かあるのですが、今回はレンズを変更できるタイプのカメラと広角レンズにしました。

商品

上記のカメラ本体部分に別売りのレンズを組み合わせて利用します。

Raspberry Pi High Quality Camera 対応 交換レンズ (02 6mm 広角)
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Raspberry Pi 財団の高品質カメラ(High Quality Camera)対応の交換レンズ

今回は6mmの広角レンズにしてみました。他に16mmの望遠レンズがあります。

商品です。両方Raspberry Pi Foundationブランドですが、レンズはCGL Electronic Co. Ltdの製品みたいです。

カメラをあけてみました。ケーブルが見えますが、こちら側からは出せなくて反対側から引っ張る必要があります。

反対側です。こっちからひっぱることでカメラが取れます。

レンズです。こちらはたんに入っているだけですね。

取り出しました。このタイプはCSマウントのレンズみたいです。

つなげました。しかしこの状態だとちゃんと撮影できませんでした。どうやら赤い矢印の場所がCSマウントをCマウントに変換するリングのようです。

カメラを三脚の穴を使って監視カメラ用のスタンドに立たせました。

ZADAFINA 防犯カメラウォールマウント 4本セット 防犯カメラスタンド CCTVカメラブラケット 防犯カメラ取付ブラケット ブラケットスタンド 天井マウント 壁取り付け用 固定スタンド 屋外 屋内 調節可能 Wyze Cam Pan/Arlo Pro Pro 2 など適用 (黒 白)
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この手のスタンドは何個かもっていると便利ですね。

ラズパイに接続してみました。ちょっと蓋を閉めるとぎりぎりですね。

蓋を外して、ヒートシンクの上を通らない側に出したほうがいいと思います。

どうもピントが合わないので、商品写真をみてCSマウントからCマウントに変換するリングの存在に気がついたので外してみました。

実際の画像です。ちょっと画質については調整していないのでもう少し本当はきれいだと思います。ただ広角なのでちょっと歪みがでてしまいますね。

まとめ

いろいろなレンズが使えるので、用途に合わせていろいろ遊べそうです。ただし、ちょっと使うだけであればUSB接続のWebカメラのほうが画質はいい気がします。ただUSB接続の場合にはカメラ自体で処理をして、その後ラズパイでも処理をするのでCPUパワーが持っていかれます。そしてWebカメラ自体での遅延が発生しますので、リアルタイム性が落ちるようです。ラズパイでリアルタイム映像認識とかをするのであれば直接接続したほうがよいみたいでした。

他のレンズも頼んでいますので、届いたらレビューしたいと思います。

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