M5StickC物理故障(BtnA不良)

概要

そこそこM5StickCを利用してきましたが、はじめての物理故障にあいました!

ボタン不良

動きのおかしいのがあったので、手元にある端末全部確認しましたところ上2台のBtnAの接点がおかしくなっていました。

完全不良

左側のネジ穴ありタイプは完全に反応なし。ボタンライブラリの検証をしていたので、ライブラリを壊してしまったのかものすごく焦りましたが、物理故障でした。

ネジ穴ありなので、結構新しいタイプなのですが日常的に開発で使っているからかな。ただボタンの寿命って万単位のはずなので、そんなには押していないです。

接触不良

右側はSH200なので、初期バージョンです。こちらは接点が安定しません。実は上の完全不良のあとに、適当に取ってきたらこれでした。。。

ボタンを押していても、ふと離されたり。カチッとフィードバックあっても押されていなかったり、離すときもちょっと力を抜くと感覚はないのですがOFFになったりしました。

スケッチ

void setup() {
  Serial.begin(115200);
  pinMode(37, INPUT);
}

void loop() {
  Serial.println(digitalRead(37));
  delay(100);
}

こんな感じのスケッチで検証してもだめだったので、物理故障と判断します。。。

トラブルシュート

一般的なトラブルシュートは上記にまとめています。本件はおそらく物理故障なので対応できないかな、、、

まとめ

この故障のほかは、液晶がつかなくなったのが一度ありましたがBAT端子とGNDショートでUSB接続をすることで復活しました。

比較的壊れにくい印象がありますが、ボタンはたしかに壊れそうな場所ですよね・・・ボタン操作が怪しい場合には確かめてみることをおすすめします。ちなみにBtnBとかはあまり押さないので、それほどヘタらないと思います。

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