プルアップ用10KΩ抵抗入りジャンパキャップを作った

概要

自作した学習用基板では電源とGND直結のディップスイッチしかなかったので、プルアップ系の実験が面倒でした。がんばって抵抗入りのジャンパキャップを自作してみました。

ジャンパキャップとは?

こんな感じの製品で、ジャンパピンを短絡させるためのショートピンとも呼ばれています。

上記のように、配線をあとで変更したい場合に利用しています。このピンはショートさせるためのものなので抵抗値はほとんどありません。

上記の自作GreenPAKの学習ボードでは入力信号としてHIGHとLOWを指定するためのジャンパがあります。ただこのジャンパは電源やGNDに直結する配線になるのでピンからLOW出力をすることができません。

I2Cなどの実験だとプルアップされている必要があるので、電源直結ではショートして壊れてしまいます。そこで抵抗入りのショートピン(?)を作ってみることにしました。

構成

こんな感じの構成にしようと思いました。手持ちの2ピンソケットに10KΩのチップ抵抗をはんだ付けします。ただ0603(1608M)のチップ抵抗しかもっていません。ミリ表示だと16の部分が長辺ですので1.6ミリしかありません。ピンヘッダは2.54ミリピッチなので長さが足りないですね。結構がんばらないとはんだ付けできませんでした。たぶん0805(2012M)の方が良さそうですね。

こんな感じになりました。。。

裏側です。まずピンヘッダ部分には予備ハンダがあまり乗りません。そして固定することができないので結構たまたまくっついたところで、反対側も固定するってことが必要になります。

ピンソケットはこのクリップを使って固定していましたが、斜めの角度になるので床置きはできませんでした。

最終的にはマスキングテープで端子保護して、さらにテープで固定しています。IO8がジャンパキャップで、IO10とIO14が抵抗入りのジャンパキャップになります。ちょっとLEDの色が暗くなっているのがわかると思います。

まとめ

この回路はLEDが接続されているので、プルダウンされている回路になります。そこにプルアップもしているので電圧低下している気もしますが、GreenPAKではちゃんとHIGH判定されていたのでなんとか使えそうです。ちゃんとした信号を流すときにはLEDの表示を消してプルダウンなしにしたほうが良さそうですね。

オシロスコープでの信号観測もやりたいのですが、ちょっと他の検証してからにしたいと思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    先に端子を内側に曲げておけばよいのでは?

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