概要
オートレベリングの部材が届いたので、オートレベリング対応にしてみました。水平出しがなくなって便利ですが、オートレベリング自体は思ったより時間がかかります。
オートレベリングとは?
接触センサーなどを利用して、ヘッドとの距離を計測する仕組みになります。四隅でヘッドとの高さを調整していたかわりに9点ぐらいの高さを計測し、自動補正してくれます。
ベッドに水平が出ていなくても、測定したデータを使って補正してくれる便利な機能になります。
部品
こちらのBL Touchが一番有名なセンサーで、精度が高いのですが値段も高いです。。。そして付属ケーブルは短いので延長する必要があります。
Ender3の場合にはBL Touchの公式取扱店ですのでケーブルとセットになっているものも販売しています。ただし、このケーブルはELEGOO Neptune 2Sでは利用できません。
同じようなセンサーで3D Touchがあります。こちらの方が精度が悪いみたいですが、安いです。使うケーブルも反対側がジャンパソケットのタイプになります。今回は3D Touchを購入してみました。
接続

公式サイトからマニュアルとモデルが入った圧縮ファイルをダウンロードして、出力をしておきます。これ以外にM3のネジが必要になります。3D Touchに同梱している場合もあります。

今回2種類購入してみました。左側の箱入りがCreality純正の3D Touchです。右側が安いセットの3D Touchです。

純正の方には固定用の金具とケーブルが入っています。このケーブルは5ピンになっているのでそのままは使えません。

安いセットの方です。こちらは先がジャンパになっています。長い方のケーブルを使うと延長しなくても接続が可能でした。コネクタも付属していますが使わなくても大丈夫です。
接続は裏側をあけて、ボードに線を接続します。気をつけないといけないのはもともと接続してあるZ軸のリミットスイッチを外して、この2ピンの方のケーブルを差し込みます。リミットスイッチの変わりに3D Touchを接続してあげます。あと3ピンの方がサーボになります。3D Touchの先からピンがでていて、接触すると引っ込む構造になります。引っ込んだままだと測定できないので、サーボで伸ばす動作を行っているようです。

組付けです。3D Touchの固定は付属していたネジでできました。本体への接続はM3の短めのネジを準備して固定してあります。
この状態でマイクロSDカードにオートレベリング用の設定ファイルを準備して起動することで利用できるようになります。

動きました。今までのレベリングの変わりにオートレベリングが動きます。9点の高さを測定して、最後に真ん中でベッドとヘッドとの距離を指定します。Zオフセットと呼ばれ、基本はマイナスの数値になります。ここでコピー用紙を使って高さを調整すると、他の8点でも相対的な距離を補正してくれる仕組みのようです。
まとめ
Zオフセットはちょっと難しかったです。最初はちょっと低くしすぎて押出機から異音がしました。印刷途中でもZオフセットは変更できるので少し距離を離したらきれいに出力されました。
あとオートレベリングの他にMesh Bed Levelingがありましたが、こちらはうまく動きませんでした。
オートレベリングは便利なのですが、もともとのベッドの水平出しをしたいときにどうやればいいのかわかっていません。ズレが大きすぎると良くないと思うのですが元のメニューからはなくなってしまいました。
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