象印のポット型スチーム加湿器を使ってみた

概要

ハイブリッド型の加湿器をいままで使っていましたが、評判の良いスチーム式を試してみました。手間がかからないのがかなりの利点ですが、音が結構するので一長一短がありました。

製品

上記の製品になります。

象印の加湿器は下位と上位のセットになっていて、さらに型落ちがあります。こちらはRRが型落ちの上位モデルになります。

DCが新機種の下位モデルと、型落ちの上位モデルが大体同じ価格帯みたいですね。

加湿器はおそらくそれほど進化がない家電ですので、型落ちでも上位モデルのほうがいいかなと選択してみました。

スペック的には新機種の上位モデルのほうが吸水タンクの容量が大きいです。デザインも新機種の方が気持ちスッキリしています。

利用感

構造的には湯沸かしポットでお湯を沸騰させているものになります。そのため非常に加湿性能が高いです。そして定期的な掃除もほぼ必要ありません。

一般的なハイブリッド型加湿器は結構水をためているところが汚れますし、加湿フィルターがガビガビになりますが、この加湿器は湯沸かしポットと同じで気になったら底の部分を掃除すればいいぐらいです。

ただし、音が結構します。ポットですので、お湯がわく音がします。そしてスチームがでるのですが、そこはポットよりは考慮されており、65度ぐらいに温度を下げて出してくれます。

あと電気代が高いです。とはいえ、加湿器を使うシーズンは暖房も入れているはずですので、そちらと相殺する形になると思いますので、それほど気にしなくてもいいと思います。

まとめ

圧倒的な手入れのしやすさはメリットです。とはいえ、思ったより音が大きいのがマイナスですね。あとこれだけだと空気が撹拌されませんので、エアコンかサーキュレーターとかと併用したほうが良さそうです。床暖房だけの部屋にこれを置く場合にはサーキュレーターがほしいですね。

万人におすすめできるかといえば微妙なところ。とくに音が結構するのでそこが気になる人にはだめだろうな。。。音に許容できればかなり優秀な加湿器だと思います!

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