その0 はじめに

世の中にはやり直し英語というものはあるが、0から勉強する英語は非常に少ない。
この記事は中学英語をドロップアウトした人向けの、本当に0からの学習法を書きたいと思います。

私は中学英語でドロップアウトしが、なぜドロップアウトしかと考えると、英語が暗記科目に思えたからです。なぜに対しての答えがなく、単にこうなっているから覚えなさいと教えられたと感じています。

数学なども途中から公式の証明を行わず、公式を使った解法のみになったところで、同じように興味を失いました。私だけかもしれないですが、公式の証明が自分でできないと、公式を使った作業となり、知的好奇心を満たさないのです。

さて、最初になぜ英語を勉強するのかを、考えて見て欲しいです。
『語学で身を立てる』という本を参考にすると、以下の3つが挙げられていました。

1、語学の専門家になる(翻訳、通訳、教師)
2、会社の組織の中で語学を武器にする
3、語学を武器にして自分で起業する

皆さんの理由はどれですか? 個人的にはここにはない、趣味で勉強するってのが一番幸せで楽しいと思っています。語学って結局は言語ですから、表現方法です。話の本質ってのは表現方法よりも、表現内容にあると思っています。たとえばノーベル賞の受賞者がアメリカの大学などで教授をしていたりしますが、かなりひどい英語を話しても、生徒はしっかりと授業を聞いています。

そしておそらく、1の語学の専門家になる人は、学生時代から自然と言語にふれあい、落ちこぼれることなく育っていきますので、このような記事を読むことはないはずです! 逆に中学の英語教師などは、自然と英語を覚えたので、わからない人の気持が本当にわかりません。自然と大量の英語に触れ合って、覚えているのです。

英語圏の子どもがどうやって英語を覚えているかというと、物量です。小さいころから大量の英語に触れ合い、自然に覚えていきます。最初に文法などは勉強せずに、いろいろな英語に触れ合うことでなんとなく、こんな感じかなという学習法です。日本だと英会話スクールとか、英語の本を多読するSSSってのが物量での学習法になると思います。

物量での学習法の利点は、比較的生きた英語が学べます。その半面物量が必要なため時間と費用がかかります。SSSだと目安が100万語と言われており、早くて一日30分で約一年ぐらいですね。200時間弱なのでこれだけで正確な英語を身につけることはできないと思いますが、原書のハリー・ポッターを楽しめるようにはなれるのではないでしょうか?

TOEICのスコアですと人によりますが1あげるのに3時間ぐらいですので、1日30分だと年間100も上がらない計算になります。

なんとなく英語を理解できればよいのであればSSSでもよいのですが、英語の正確な意味を知りたいと思った場合にはSSSだけだと難しいです。一般的に大人になってから外国語を勉強する場合には、物量ではなく文法から学ぶのがよいとされています。最低限の文法がわからない中で、SSSや英会話スクールに通ったところで、最初のころはまったく理解できていないので時間の無駄になってしまう可能性が高いです。

そして、一番重要なのは外国語は母国語以上に上達はしないという、絶対的な制約があります。日本人は日本語の文法を体系的に学んでいませんので、なかなか英語の文法も理解できません。そして、中学などの英語教師もなぜそのような文法になったのかを理解している人が少なく、ルールとして覚えています。文法用語の解説も英語の本は特に雑です。

おすすめの勉強手順としては、英語の基礎を0から学び、その後フランス語とドイツ語の基礎の基礎を勉強することです。フランス語とドイツ語を勉強することで、英語の文法規則がなぜそうなっているのかをより深く理解できます。

ここまで学ぶと、一般的な英語教材の書いている意味が理解できるようになりますので、あとは教科書は一般に販売されている書籍で独学ができるようになると思います。

次は、英語以前の文法について書きたいと思います。

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